世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策(多面的機能支払制度)

更新日:2023年08月02日

概要

農業・農村は、国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、良好な景観の形成といった多面的機能を有しており、その恩恵は広く私たちが受けています。

しかしながら、近年の農村地域の過疎化、高齢化の進行により、農道や水路などの維持管理が難しくなり、多面的機能の発揮に支障が生じつつあります。

このような状況を改善するため、国では法律を制定し、国、都道府県、市町村が協力し、多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動を支援することとしています。

滋賀県では、この取組みを「世代をつなぐ農村まるごと保全向上対策」と呼んでいます。

活動組織の紹介

大津市内で農村まるごと保全向上対策に参加されている活動組織は、令和5年度現在、28組織あります。各活動組織は、法律に基づき事業計画を作成し、大津市ではこれを認定しています。

各活動組織の認定概要について、以下のとおり公表します。

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