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百日咳の患者が増加しています

更新日:2018年7月12日

咳が長引く時は医療機関を受診しましょう

平成30年第26週(6月25日から7月1日まで)の感染症発生動向調査で、大津市内の医療機関から百日咳(五類感染症)の患者が8名報告されました。7月2日以降も複数名の患者が報告されており、感染予防に注意が必要です。  

百日咳は、通常5日から10日の潜伏期があり、初期は風邪症状で始まり、次第に咳の回数が増え激しくなります。1、2週間で特有のけいれん性の咳発作となります。発熱は通常微熱程度です。新生児や乳児早期に発症すると、肺炎や脳症を合併するなど重症化のリスクが高いといわれています。
ワクチン接種済みの小児や成人が発症した場合、咳が長期にわたって持続します。典型的な発作性の咳込みなどは無いまま回復に向かうことが多いですが、ワクチン未接種の新生児や乳児に対する感染源として注意が必要です。

咳による飛沫を吸い込んだり、病原体に汚染された物品に接触することで感染します。こまめに手洗い・うがいをし、咳症状がある場合はマスクを着用するなど、咳エチケットを守りましょう。疑わしい症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

 

市内医療機関からの百日咳の患者報告数(平成30年7月10日現在)
平成30年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月
患者数 6 3 2 3 2 8 9

※百日咳は、平成30年1月1日から、全ての医療機関から届出される全数届出疾患になっています。

百日咳とは(国立感染症研究所)

百日咳について(厚生労働省)

予防接種について

百日咳のワクチンは、四種混合(三種混合)ワクチンとして、生後3か月から定期の予防接種として接種できるようになり、生後90か月(7歳6か月)までに4回接種します。
ワクチン接種により、百日咳の罹患リスクを80~85%程度減らすことが出来ると報告されています。

四種混合、三種混合ワクチンについて

四種混合ワクチン(DPT-IPV:ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ)
三種混合ワクチン(DPT:ジフテリア・百日咳・破傷風)

初回免疫:20日以上(標準的には20日から56日)の間隔をおいて3回皮下に接種。標準的な接種時期は生後3か月から12か月までの間です。

追加免疫:初回免疫終了後、6か月以上の間隔をおいて1回皮下に接種。標準的な接種時期は、初回免疫終了後12か月から18か月の間です。

 

お問い合わせ先
健康保険部保健所 保健予防課
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-522-7228
ファックス番号:077-525-6161
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百日咳,感染症
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