主要な水道施設

八屋戸浄水場

旧志賀町の水道事業は、昭和27年の木戸地区に始まり、昭和34年までに全町に10ケ所の簡易水道が設立されました。山麓地域の開発が進むにつれ、水源の枯渇や源水の汚濁がみられるようになり、簡易水道を統合。昭和40年4月より琵琶湖を水源とする上水道事業の認可を受け、給水を開始しました。昭和60年からの「第一次拡張事業」により志賀第2浄水場(大津市南比良161番地)を建設。その後、宅地造成等による給水人口の増加や生活様式の多様化に伴う水需要に対応するため、平成7年度に「第二次拡張事業計画」を策定。第一期計画として志賀第1浄水場が建設され、平成12年2月より通水を開始しました。その後、両市町の合併(平成18年3月)により志賀第1浄水場を「八屋戸浄水場」に、志賀第2浄水場を「比良浄水場」に名称を変更しました。

八屋戸浄水場全景
八屋戸浄水場
 位置 大津市八屋戸2320 
 施設能力  6,741立方メートル/日
 水源  淀川水系琵琶湖表流水

 

八屋戸浄水場管理棟
八屋戸浄水場
 活性炭接触池  RC造  1池
 薬品沈殿池  RC造  2池
 急速ろ過池  RC造  3池
 浄水池  RC造  2池

真野浄水場

当浄水場は、本市北部から中部地域の急速な発展に伴う水需要に対処すべく、第6次拡張事業(昭和52年度~56年度)の一環として建設され、昭和55年7月より通水を開始しています。
本市では、初めて北湖の表流水を原水とし、処理した水は、北部低区地域に自然流下方式で給水すると共に、山間地域に伸びる住宅地へは、高区配水池より給水しています。
また、この浄水場は、臭気対策として、粉末活性炭接触池を設けています。

真野浄水場
真野浄水場
 位置  大津市真野4丁目25-34
 施設能力  36,000立方メートル/日
 水源  淀川水系琵琶湖表流水

 

真野浄水場
真野浄水場
 活性炭接触池  RC造  1池
 薬品沈殿池  RC造  2池
 急速ろ過池  RC造  6池
 浄水池  RC造  1池

 

柳が崎浄水場

柳が崎は、本市上水道の発祥の地で、昭和3年、本市上水道創設時、山上浄水場の水源地(取水場)が設置されました。それ以来、柳が崎は、大津市民にとって水道と切りはなせない地名となり近代水道百選にも選ばれました。

昭和23年、駐留米軍の専用水道を兼ね、15,000立方メートル/日の緩速ろ過池が建設され、山上浄水場にかわり本市の中心的な浄水場となりました。

また、第4次拡張事業(昭和35年度~40年度)において27,000立方メートル/日拡張しました。市勢の発展と生活の向上に伴う水需要の増大に対応するため、第5次拡張事業(昭和42年度~51年度)で、急速ろ過池30,000立方メートル/日を建設(昭和48年8月完成)さらに、第8次拡張事業(平成6年度~22年度)で平成10年3月に生物接触ろ過施設を導入しました。なお、当浄水場内には、水質試験所があり、すべての水質は、この試験所において検査しています。

柳が崎浄水場
柳が崎浄水場
 位置  大津市柳が崎6-1
 施設能力  57,000立方メートル/日
 (緩速系)  27,000立方メートル/日
 (急速系)  30,000立方メートル/日
 水源  淀川水系琵琶湖表流水

 

柳が崎浄水場
柳が崎浄水場
 生物接触ろ過池  RC造  6池
 活性炭接触池  RC造  1池
 薬品沈殿池  RC造  2池
 急速ろ過池  RC造  3連4池
 緩速ろ過池  RC造  10池
 浄水池  RC造  2池

膳所浄水場

当浄水場は、膳所・石山地区市街地の給水量増加に対応するため、第3次拡張事業(昭和24年度~32年度)において、旧膳所城二の丸跡に5,000立方メートル/日の緩速ろ過池を建設し、第4次拡張事業(昭和35年度~40年度)で、初めて二段ろ過方式を採用して、15,000立方メートル/日に拡張し、さらに、水需要の増大に対応するため、第5次拡張事業(昭和42年度~51年度)で急速ろ過池を建設し、昭和45年5月より稼働しています。

さらに、第7次拡張事業(昭和57年度~平成5年度)で、緩速ろ過池を撤去し、急速ろ過池を建設するとともに、生物処理施設を導入(平成4年12月から稼働)、臭気対策に万全を期しています。

膳所浄水場
膳所浄水場
 位置  大津市本丸町7-1
 施設能力  45,000立方メートル/日
 水源  淀川水系琵琶湖表流水

 

膳所浄水場
膳所浄水場
 生物接触ろ過池  RC造  8池
 活性炭接触池  RC造  1池
 急速ろ過池  RC造  9池
 薬品沈殿池  RC造  2池
 浄水池  RC造  高区1池・低区1池

 

新瀬田浄水場

当浄水場は、第7次拡張事業(昭和57年度~平成5年度)において建設、昭和60年7月より通水を開始しています。

この浄水場は、臭気対策として、本市では初めて粒状活性炭によるろ過池を設けており、処理した水は膳所浄水場と共に、一里山配水池より本市東南部一帯に給水しています。

新瀬田浄水場
新瀬田浄水場
 位置  大津市萱野浦1-1
 施設能力  30,000立方メートル/日
 水源  淀川水系琵琶湖表流水

 

新瀬田浄水場
新瀬田浄水場
 薬品沈殿池  RC造  2池
 急速ろ過池  RC造  6池
 活性炭ろ過池  RC造  4池
 浄水池  RC造  1池

配水池

配水池とは、その配水区域の需要量に応じた配水を行うための貯留池で、浄水場から送られた水をいったん貯めておく施設で、配水量の時間変動を調整する機能があります。

また、地震、停電等による浄水の機能停止といった緊急時に給水できる機能ももっています。

現在、市内に63カ所あり、1,000立方メートル以上の配水池は給水区域図のように配置されています。

上水道第8次拡張事業では、配水池の計画容量を、1日最大給水量の8時間から12時間分とし、ゆとりある水道を目指しています。

配水池

送・配水管

市民の水需要に対し、より安定して水をお届けできるよう配水管の整備を行っています。

特に主要な幹線については、地震等災害に強い水道を目指すため、既設の管路を含めて、耐震化を進めています。

また、本市全体の円滑な水運用が図れるよう、浄水場間の幹線整備を行っています。

緊急遮断弁

地震災害がおこった場合、配水池の水が流失するなどの二次災害を防止し、また、配水池の水を地震災害時に飲料水として利用するため、本市では、各地域の主要な配水池に緊急遮断弁の設置を計画的に進めています。

設置施設

  • 真野低区配水池
  • 山上低区配水池
  • 山上高区配水池
  • 石山配水池
  • 平野配水池
  • 比叡平配水池

 

緊急遮断弁

水質自動監視装置

配水池等の配水施設での水質の異常に迅速に対応し、より安全な水がお届けできるよう、配水池や加圧施設において水質を自動的にチェックする「水質自動監視装置」の設置を進めています。

この装置は水質を示すバロメーターである「残留塩素濃度(消毒能力の保持確認)」、「pH値(水の酸性.アルカリ性を示す)」、「電気電導率(溶存物質の濃度を評価)」及び「水温」の4項目について、表示、記録することにより、水質の異常の有無を24時間監視します。

設置施設   ・仰木住宅第二加圧施設 ・比叡平第二加圧施設 ・一里山加圧施設 ・膳所平尾配水池 ・藤尾加圧施設 ・もみじが丘加圧施設 ・大石曽束加圧施設 ・坂本第一加圧施設 ・桐生加圧施設

 

水質自動監視装置

お問い合わせ先

企業局 施設整備課
〒520-0022 大津市柳が崎6-1
電話番号:077-528-2965
ファックス番号:077-522-4457

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