戸籍等の請求について

更新日:2024年03月29日

戸籍等を請求される方へ

  • 戸籍の表示(本籍・筆頭者)を特定してから請求してください。 戸籍の表示が分からない場合には、本籍が記載された住民票などで確認することができます。
  • 各種証明書の請求申請には、使用目的をおたずねし、疎明資料のご提示をお願いする場合があります。
  • プライバシーの侵害につながるような不当な請求には応じられません。

戸籍等の種別

窓口以外での請求方法について

郵送での請求方法について

申請用紙など必要なものをお送りいただくことで、証明書を交付し返送させていただきます。
詳しくは、以下のページをご覧ください。

(注意事項)
大津市が本籍地の戸籍のみ請求できます。大津市以外が本籍地の戸籍は、該当の市区町村へ請求してください。

コンビニエンスストア等での証明書発行サービスについて

利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードやスマートフォンをお持ちの方は、コンビニエンスストア等のマルチコピー機での証明書発行サービスの利用が可能です。手数料が窓口等より100円安くなります。

(注意事項)

  • 大津市が本籍地の戸籍については、申請者の現在の戸籍及び戸籍の附票のみ、対応しています。大津市以外が本籍地の方のサービス利用については、本籍地の市区町村へお問い合わせください。
  • 開庁日の午前9時~午後5時のみ、ご利用いただけるサービスとなります。(土曜、日曜、祝日、年末年始およびメンテナンス日は交付できません。)
  • 住民基本台帳カードは戸籍等証明書の交付には対応していません。
  • 住所が大津市外の方は、事前に利用登録が必要です。
  • スマートフォンでの証明書交付サービスは、全国のローソン、ファミリーマートでご利用可能です。(一部店舗を除く。)
  • iPhoneは電子証明書の搭載に対応しておりません。また、Androidでも一部機種は対応しておりません。詳細はマイナポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。

大津市電子申請サービスでの証明書請求について

署名用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードをお持ちの方は、大津市電子申請サービスでの請求が可能です。

(注意事項)
・大津市が本籍地である申請者の現在の戸籍、戸籍の附票、身分証明書及び独身証明書のみ、対応しています。
・利用者登録が必要です。
・手数料のほかに返送料が必要です。
・お支払い方法はクレジットカードのみとなります。

 

 

戸籍、除籍、原戸籍の謄本・抄本(全部・個人)

戸籍は氏名、出生の年月日、父母の氏名及び続柄等の身分事項を証明したものです。
戸籍内の全員が除かれた(転籍や死亡等)戸籍は除籍、戸籍の様式変更等により改製された戸籍は改製原戸籍となります。

請求方法
請求できる方
  • 本人、同一戸籍の方(配偶者等)、直系血族の方(祖父母・父母・子・孫等)
  • 自己の権利の行使や義務の履行のために必要な方
    例:亡くなった傍系親族の保険金受取手続きのために必要な方、債権を有する相手の相続人調査のため必要な方
  • 国や地方公共団体の機関に提出する必要がある方
    例:相続登記のために法務局へ傍系親族の戸籍等の提出を求められている方
  • 上記の方の代理人
必要なもの
  • 本人、同一戸籍、直系血族の方が請求する場合
    :窓口に来られる方の本人確認書類
    (申請者本人が請求する戸籍に記載されていない場合は、続柄の分かる戸籍謄本を持参いただくと手続きがスムーズになります。)
  • 自己の権利の行使や義務の履行に必要な方が請求する場合
    :窓口に来られる方の本人確認書類、権利や義務が発生していることを明らかにできる資料
    (請求対象者との続柄が分かる戸籍謄本、契約書など利害関係が分かる書類等)
  • 国や地方公共団体の機関に提出する必要がある方
    :窓口に来られる方の本人確認書類、国等に提出する必要があることがわかる資料
    (請求対象者との続柄が分かる戸籍謄本、提出先の機関からの案内等)
  • 代理人が請求する場合:上記に加えて、請求者本人からの委任状

資料の持参がない場合は、窓口にて口頭説明を求めることがあります。

請求窓口 市役所 戸籍住民課、または各支所(市民センター)
手数料 戸籍 1通450円、除籍・原戸籍 1通750円

注意事項

  • 戸籍謄本(全部事項証明)はその戸籍に記載されている「全員」の事項、戸籍抄本(個人事項証明)はその戸籍に記載されている「一部の人」のみの事項を証明(転写)して、認証文を付したものです。
  • 戸籍の表示(本籍・筆頭者)を特定してから請求してください。戸籍の表示が分からない場合には、本籍が記載された住民票などで確認することができます。
  • 児童扶養手当などの手続きで使用する戸籍に関する手数料は、無料になる場合があります。詳しくは下記のページをご覧ください。

 

戸籍、除籍、原戸籍の謄本(広域交付戸籍)

大津市以外が本籍地の戸籍の謄本(全部事項証明書)です。

請求方法
請求できる方

本人、同一戸籍の方(配偶者等)、直系血族の方(祖父母・父母・子・孫等)

必要なもの

窓口に来られる方の本人確認書類(官公庁が発行した顔写真付きのもの。マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等)
(申請者本人が請求する戸籍に記載されていない場合は、続柄の分かる戸籍謄本を持参いただくと手続きがスムーズになります。)

請求窓口 市役所 戸籍住民課、または各支所(市民センター)
手数料 戸籍 1通450円、除籍・原戸籍 1通750円

注意事項

  • 代理請求はできません。
  • 請求できるのは戸籍謄本(全部事項証明書)のみです。抄本(個人事項証明書)は該当の市区町村に請求してください。
  • 戸籍の表示(本籍・筆頭者)を特定してから請求してください。戸籍の表示が分からない場合には、本籍が記載された住民票などで確認することができます。
  • コンピュータ化されていない戸籍は取得できません。
  • 児童扶養手当などの手続きで使用する戸籍に関する手数料は、無料になる場合があります。詳しくは下記のページをご覧ください。

 

 

戸籍附票の謄本・抄本(全部・個人)

対象の戸籍に在籍している間の住所の異動経過を記載したものです。

請求方法
請求できる方
  • 本人、同一戸籍の方(配偶者等)、直系血族の方(祖父母・父母・子・孫等)
  • 自己の権利の行使や義務の履行のために必要な方
    例:債権を有する相手の相続人調査のため必要な方
  • 国や地方公共団体の機関に提出する必要がある方
    例:相続登記のために法務局へ傍系親族の戸籍の附票の提出を求められている方
  • 上記の方の代理人
必要なもの
  • 本人、同一戸籍、直系血族の方が請求する場合:窓口に来られる方の本人確認書類
  • 自己の権利の行使や義務の履行に必要な方が請求する場合
    :窓口に来られる方の本人確認書類、権利や義務が発生していることを明らかにできる資料
    (請求対象者との続柄が分かる戸籍謄本、契約書など利害関係が分かる書類等)
  • 国や地方公共団体の機関に提出する必要がある方
    :窓口に来られる方の本人確認書類、国等に提出する必要があることがわかる資料
    (請求対象者との続柄が分かる戸籍謄本、提出先の機関からの案内等)
  • 代理人が請求する場合:上記に加えて、請求者本人からの委任状

資料の持参がない場合は、窓口にて口頭説明を求めることがあります。

請求窓口 市役所 戸籍住民課、または各支所(市民センター)
手数料 1通300円

注意事項

  • 戸籍附票謄本(全部証明)はその附票に記載されている「全員」の事項、戸籍附票抄本(個人証明)はその附票に記載されている「一部の人」のみの事項を証明(転写)して、認証文を付したものです。
  • 戸籍の表示(本籍・筆頭者)を特定してから請求してください。戸籍の表示が分からない場合には、本籍が記載された住民票などで確認することができます。
  • 本籍をおかれている市区町村で発行します。本籍が大津市以外の方は、該当の市区町村へ請求してください。

 

 

身分証明書

禁治産・準禁治産宣告の通知、後見登記の通知、破産宣告の通知を受けていないことを証明するもので、契約行為や資格習得等の手続きをするときに必要です。

請求方法
請求できる方
  • 本人、同一戸籍の方(配偶者等)、直系血族の方(祖父母・父母・子・孫等)
  • 上記の方の代理人
必要なもの
  • 本人、同一戸籍、直系血族の方が請求する場合:窓口に来られる方の本人確認書類
  • 代理人が請求する場合:委任状、代理人の本人確認書類
請求窓口 市役所 戸籍住民課、各支所(市民センター)
手数料

1通300円

注意事項

  • 戸籍の表示(本籍・筆頭者)を特定してから請求してください。戸籍の表示が分からない場合には、本籍が記載された住民票などで確認することができます。
  • 本籍をおかれている市区町村で発行します。本籍が大津市以外の方は、該当の市区町村へ請求してください。
  • 署名用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードをお持ちの方が、ご自身の身分証明書を請求される場合は、電子申請サービスがご利用できます。

 

 

受理証明書

戸籍に関する届(婚姻届、出生届など)を受理したことを証明するものです。

請求方法
請求できる方
  • 届出人
  • 届出人の代理人
必要なもの
  • 届出人の方が請求する場合:窓口に来られる方の本人確認書類
  • 代理人が請求する場合:委任状、代理人の本人確認書類
請求窓口 市役所 戸籍住民課、各支所(市民センター)
手数料 1通350円

注意事項

  • 届を受理した市区町村(届出地)でしか発行できません。

独身証明書

重婚の禁止に違反していないことを証明するもので、結婚相談所、婚活サービスへの登録に必要です。 
 

請求方法
請求できる方
  • 本人
  • 本人の代理人
必要なもの
  • 本人の場合:窓口に来られる方の本人確認書類
  • 代理人が請求する場合:委任状、代理人の本人確認書類
請求窓口 市役所 戸籍住民課、各支所(市民センター)
手数料 1通300円

注意事項

  • 婚姻していない方しか請求できません。
  • 親族の方が代理で請求する場合は、本人からの委任状が必要です。
  • 戸籍の表示(本籍・筆頭者)を特定してから請求してください。戸籍の表示が分からない場合には、本籍が記載された住民票などで確認することができます。
  • 本籍をおかれている市区町村で発行します。本籍が大津市以外の方は、該当の市区町村へ請求してください。
  • 署名用電子証明書が搭載されたマイナンバーカードをお持ちの方が、ご自身の独身証明書を請求される場合は、電子申請サービスがご利用できます。

 

 

本人確認書類について

マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、写真つき住民基本台帳カード、在留カード、健康保険証、年金手帳など有効期限内のもので、窓口に来られたお客さまがご本人であることを証明するための書類です。
なお、本人確認を補足するために、ご本人の情報などを口頭で確認させていただくことがあります。

(注意事項)
大津市以外が本籍地の戸籍謄本を請求する際は、官公庁が発行した写真付きのものが必要です。

参考

この記事に関する
お問い合わせ先

市民部 戸籍住民課
〒520-8575 市役所本館1階
電話番号:077-528-2731

戸籍住民課にメールを送る