副葬品の制限について

更新日:2022年12月05日

大津市斎場では、有害物質の発生や火葬中の事故の防止のため、できるだけ副葬品を控えていただくようお願いしています。

故人の愛用品や思い出の品など、ご遺族のお気持ちもございますが、事故防止の趣旨をご理解いただきご協力をお願い致します。
ご遺族が、故人のペースメーカー装着を把握されている場合は、葬儀業者に事前にお伝えください。

副葬品として次の品物を入れないでください。

詳細
分類 理由
スプレー缶、乾電池、缶詰製品類 火葬中に破裂し、ご遺体や火葬炉内部が損傷します。
ガラス製品、プラスチック製品、金属類 高温のため溶解するおそれがあり、拾骨時の支障になります。
プラスチック、ゴム製品等(同素材を用いた棺を含む。) 溶解し拾骨に支障になったり、燃焼により発生する排出ガスが周辺環境へ影響を及ぼします。
果物類、アルコール類、ジュース類 火葬中、異臭・煙の発生につながり、拾骨の際異臭を発します。
大量の書籍・紙類、寝具(毛布・綿類)等 燃えにくく、大量に灰等が発生し、拾骨時の支障になります。
生花吸収フォーム等 難燃性のため火葬に時間がかかり、拾骨時の支障になります。
遺体保冷用のドライアイス等 火葬中、不完全燃焼を起こし、機器故障の原因となります。

この記事に関する
お問い合わせ先

市民部 戸籍住民課 施設管理係
〒520-8575 市役所本館1階
電話番号:077-528-2702
(斎場・墓地)

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