大津市・草津市の景観連携について

更新日:2018年08月27日

はじめに

琵琶湖に沿って市街地が形成されている大津市では、近年、高層の建築物が増加し、その景観も大きく変貌してきました。そこで、市街地における適切な高度利用のあり方と古都大津にふさわしい姿について専門的に検討するため、平成20年に「市街地の高度利用のあり方検討委員会」を設置しました。この委員会においては約1年半にわたり10回の会議を開催され、その検討結果のまとめを「保全創造で時を結ぶ『近江新八景ルール』として、平成22年3月24日に大津市長あてに提言されました。

この提言書では「琵琶湖でつながる大津の景観」を基本目標とし、「高度利用のあり方を考える上で、「近江八景」に代表され、表現している眺望景観を大切にします。」としています。

近江八景のうち7つは大津市を描いたものですが、「矢橋の帰帆」は草津市にあり、歌川広重による浮世絵においては、草津から望む大津の景観が描かれています。また、「矢橋の帰帆」は、草津の矢橋港と大津の石場港を結ぶ矢橋の渡しを描いたものであり、両市は水文化でつながっているといえます。

本市と草津市は、近江八景に見られるように古くから琵琶湖を挟んで関係が深く、歴史的に貴重な資源である旧東海道でもつながっています。

このことについて、市議会からの質問や、両市民による共同の取組みなどにより、両市が共に景観形成を進める機運が高まり、それぞれの景観形成のあり方を共に検討し、推進することが大切であると考えるようになりました。

そこで、大津市・草津市の両市が互いに景観施策に取り組むよう、平成22年4月より、両市の担当課職員において「大津草津景観連絡会議」を設置し、認識を共有してきました。

そして、平成25年11月に、「びわこ大津草津景観宣言」に両市長が調印しました。

これまでは各々の市が景観形成を目指してきましたが、市域を越えて大きな視点で対岸の景観形成を図り、次世代に継承する魅力ある景観づくりができるよう、連携を図ってまいります。

連携に至るまで

  • 平成22年4月 第1回 大津草津景観連絡協議会
  • 平成23年1月 大津市の高度地区の拡充
  • 平成23年2月 第2回 大津草津景観連絡協議会
  • 平成23年6月 草津市が景観行政団体へ移行
  • 平成23年8月 第3回 大津草津景観連絡協議会

これまでの取り組み

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