Otsu女性力活性化ミーティング

更新日:2018年08月27日

〜女性のホンネを職場風土に活かしていくヒントに〜

平成29年2月9日(木曜)
琵琶湖ホテルにて

Otsu女性力活性化ミーティングとは

女性社員によるホンネ座談会で集まったホンネを題材に、女性が働きやすく、活躍しやすい職場づくりを考え、市内事業者における取組のヒントにしていただこうと開催しました。
会場には企業関係者だけでなく、多くの市民の方にお集まりいただきました。

1.日時 平成29年2月9日(木曜)14時30分〜17時00分
2.場所 琵琶湖ホテル 瑠璃の間
3.主催 大津市、ファザーリング・ジャパン滋賀
4.プログラム

第1部
14時30分~ オープニング
14時40分~ パネルディスカッション
15時50分~ 記念講演
16時50分~ エンディング
17時00分~ 閉会

第2部
17時20分~18時30分 名刺交換会&交流会

第1部

〔オープニング〕

主催者を代表し、越大津市長の挨拶からスタートし、平成28年度Otsuスマート・オフィス宣言の受賞6団体に対する表彰式が行われました。

Otsuスマート・オフィス宣言・・・女性が働きやすく、活躍しやすい職場の取組宣言です。

(1)Otsuスマート・オフィス宣言賞

株式会社内田組

(2)Otsuスマート・オフィス宣言特別賞

ニューワンズ株式会社 真情(まごころ)デイ・サービス

(3)Otsuスマート・オフィス宣言チャレンジ賞

大輪建設株式会社建設部
e-人事株式会社
有限会社ゼネラルソフトウェア
株式会社志乃崎

オープニングを宣言する司会の方の写真
表彰式の様子の写真

〔パネルディスカッション〕

パネルディスカッションの様子を撮った写真

コーディネーター2名、パネリスト6名によるパネルディスカッションが行われました。
テーマは女性社員によるホンネ座談会から「職場ムードづくりを考える」です。

コーディネーター
株式会社宙代表取締役(大津市女性活躍推進アドバイザー) 栗栖佳子さん
e-人事株式会社代表取締役(大津市女性活躍推進アドバイザー) 牧伸英さん

パネリスト
NPO法人コヂカラ・ニッポン代表・NPO法人ファザーリング・ジャパン理事 川島高之さん
ファザーリング・ジャパン滋賀副代表 浅野能成さん
株式会社内田組営業部 山本涼香さん
ニューワンズ株式会社真情(まごころ)デイ・サービス管理部マネージャー 河村久美子さん
株式会社あぐり進学東進衛星予備校ブロック長 田中樹里さん
大津市長 越直美

女性社員によるホンネ座談会結果報告

コーディネーターの栗栖佳子さんから「女性社員によるホンネ座談会」の報告がありました。

第1回

テーマ:私たちは何があればもっと活躍できるか?
参加者:大きな工場等で働いている女性社員8社12名
「残業があると家事が遅れ、イライラがたまる」「残業前提で仕事は考えないようにしている」「女性管理職比率など数字だけに捉われた女性活躍に違和感がある」「仕事と家庭を両立しつつ、もっと社会に貢献したい」といった意見が出ていました。

第2回

テーマ:効率的に仕事をする秘訣とモチベーションアップの秘訣、私はこれがあると働きやすい
参加者:オフィスで働いている女性社員7社11名
限られた時間で仕事をするための秘訣について情報交換が行われました。「時間通りに仕事を終えて早く迎えに行くことが仕事のモチベーションに繋がる」「男性も含め、働く時間の定時の概念を変えていく必要がある」「子どものことは全て母親という風潮をなくし、家族で応援してほしい」といった意見が出ていました。

第3回

テーマ:効率的に仕事をする秘訣とモチベーションアップの秘訣、私はこれがあると働きやすい
参加者:中小企業で働いている女性社員6社9名
「いろいろなことにチャレンジし、知識や情報を増やして自分を成長させたい」「育児サポートだけではなく介護などでも休暇がとりやすい職場風土にしていきたい」「女性だからということではなく、正当に評価してほしい」「男性の上司の意識を変えてほしい」といった意見が出ていました。

パネルディスカッションの様子の写真

テーマ1「女性社員のホンネについて」

女性のパネリストの皆様に女性社員のホンネの部分を中心に会社での話題などをお話しいただきました。

株式会社あぐり進学 東進衛星予備校ブロック長 田中樹里さん

夫婦で一緒に同じ会社で働いています。女性だからといって制限をかけるのではなく、みんなが活躍できる会社にしたいと考えています。社内の女性にアンケートを取りながら、女性も積極的にキャリアアップしていけるように社内規定の見直しも考えています。

ニューワンズ株式会社真情(まごころ)デイ・サービス 管理部マネージャー 河村久美子さん

トップが積極的に女性活躍の取組を進めることが、女性が働きやすい職場づくりにつながるということで、社長の声で、育児休業後の短時間勤務をできるようにしました。また、育児休業などがあった場合は、みんなで助け合うことが当たり前という風土になってきています。

株式会社内田組  営業部 山本涼香さん

女性が活躍し働きやすい魅力的な職場にするため、休暇を申請しづらい風土を改善するための取組をしています。家庭の事情、子どもの体調、授業参観や懇談会などの学校行事にも気軽に参加してもらえるよう、お互いの状況が共有できるランチミーティングをやっています。
また、一定期間ごとに担当業務を組み替えるなどして、誰かが急な休みをとった場合でも簡単な申し送りでフォローし合えるようにしています。

テーマ2「男性から見た女性社員のホンネについて」

男性パネリストのお2人と越市長に女性社員によるホンネ座談会の報告や女性パネリストの話を聞いた感想をお話しいただきました。

ファザーリング・ジャパン滋賀 副代表 浅野能成さん

働いている会社の女性活躍セミナーで紹介される女性は、仕事も家事もこなすスーパーウーマンで、現実的なロールモデルではないと感じています。話の中で男性の存在がなく、夫が育児休暇を取ってくれたので助かったという言葉も聞いたことがありません。
未だに家に帰ったら妻にごはんを出してもらうのが当たり前という男性が考える女性活躍になっていると思います。女性には、自分自身がやっていることに自信をもっていただきたいです。

NPO法人コヂカラ・ニッポン代表、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事 川島高之さん

パネリストの女性の皆さんの目が輝いていて素晴らしいと思いました。優秀な人がいたら活躍してもらう、それが女性でも男性でも当たり前になることが大切です。管理職には、男女に関係なく優秀な人が活躍できるようになれば、経営にとってプラスになることを知ってもらいたいと思います。夫の立場では、妻が働きながら家事をしていたら夫も家事をワークシェアリングするのが当たり前です。男性が当たり前のことをやっていないと思います。

大津市長

様々な制度があっても申請しにくい点が課題と感じました。制度をつくれば、風土も変えていく必要があるということで、ランチミーティングや休んだ時にお互いがフォローし合える体制は、一歩進んだ取り組みであると感じました。
制度を整えた上で多くの方が使えるようになるよう、何をしていけばいいのかを考えていく必要があると思います。

パネルディスカッションの様子の写真

テーマ3「“女性が働きやすい職場”や“女性の仕事活躍”に向けて」

会社での取組の内容やポイントを紹介していただきました。また、テーマ1とテーマ2を踏まえ、女性が働きやすい職場や女性の仕事活躍に向けたポイントを出し合っていただきました。

株式会社あぐり進学 東進衛星予備校ブロック長 田中樹里さん

会社が変わらないと働き方は変わらないと思います。子どもが病気になっても休むのは母親がほとんどです。社員だけでなく、社員の家族についても考えながら、男性女性ともに休みやすい環境、風土を作っていきたいです。

ニューワンズ株式会社真情(まごころ)デイ・サービス 管理部マネージャー 河村久美子さん

夏休みは子どもを一緒に職場に連れてきたり、保育園に迎えに行った後一緒に職場にもどったり、育児休暇の間もときどき赤ちゃんと一緒に職場へこられるようにすることで仕事から離れている不安を解消し、復帰の際の感覚を早く取りもどすことができるよう、社長が中心になって様々な取組を進めています。職場に子どもや赤ちゃんがいると、社員も施設利用者の方も和やかな笑顔になって会社にもプラスになりますので、Win-Winになっています。これからは家事、育児、介護、を理由に離職しなくてもよい会社づくりが大切だと思います。

株式会社内田組  営業部 山本涼香さん

働きやすい職場というのは雰囲気づくりだと思います。病気や怪我であっても、休みをとることに後ろめたさを感じる人もいます。上司が快く承認してくれて同僚がサポートしてくれれば、心が軽くなります。その人が職場に対して感謝の気持ちを表してくれると、サポートする側も気持ち良くできます。制度を利用する人とサポートする人がお互いに思いやることができれば、より働きやすい職場になると思います。

ファザーリング・ジャパン滋賀 副代表 浅野能成さん

通勤が1時間半かかるので朝が早く、子どもに会えないので、娘のために毎日お弁当を作っています。母親の代わりを父親がするのではなく、父親が好きなことで妻を助けることができたらWin- Winの関係になると思います。会社で誰かが休んだ場合は、自分が出来ることがないかを考えてサポートしています。まず、自分ができることで他の人を助けようと考えることが、家庭でも仕事でも大事なポイントだと思います。

NPO法人コヂカラ・ニッポン代表、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事 川島高之さん

男性がリスクを取ればよいだけです。“イクメン”というと若い人達には、「育児をすることで評価が下がるのではないか」と不安になる人も多いかもしれませんが、長い目でみると、子育ては必ず仕事に活きますし、リターンも多くあると話してきました。管理職には、仕事と私生活を両立することは、仕事の業績が下がるのではなく逆に上がると話しています。“イクボス”として、仕事と私生活が両立できる職場づくりをやってみてはどうかと話しています。

大津市長

女性が働きやすい職場は男性も働きやすい職場です。育児や介護などに関わる多様な人材が職場にはいることを前提に、制度を作っていく必要性があると思います。今後は良い事例を市内に広げていきたいので、そういった他の企業の好事例も参考にしてもらいたいです。
また、会社でずっと働き続けることも一つですが、仕事を辞めて子育てに専念することも選択肢としてあると思います。大津市では、子育ての経験を生かして起業をしたいという女性に向け、経営スクールの開催や大津駅近くにコワーキングスペース大津を開設するなどの支援に力を入れています。女性が多様な働き方を選択できるようにしていきたいと思います。

コーディネーター 牧伸英さん

女性起業家が増え、そこから雇用が生まれれば、女性目線での女性活躍が進むと思います。
キーワードとしては、女性目線、職場の雰囲気、制度はあるけれど利用できる雰囲気づくりが必要、男性上司の理解、経営者の覚悟、といった言葉を出していただいたと思います。

パネルディスカッションまとめ

コーディネーター 栗栖佳子さん

女性に限りませんが、今日の気付きを次のステップにつなげ、仕事も子育ても楽しい、これを続けることで人生が充実すると思います。自分らしさ、自分の生きがいを感じるからこそ、頑張ってチャレンジし続けることができるのではないかと思います。
男性だけに覚悟を押し付けるのではなく、次のステップは男性も女性も一緒にホンネをぶつけあう。そして共に仕事も子育ても楽しみながら私たち一人ひとりが成長していくために、この活動を続けて明るい社会にしていきたいと考えています。

〔Otsuプロジェクト-Wのあゆみ〕

“女性が活き活きと暮らし、働き、子育てして活躍できる大津“になることを願い、平成26年度にスタートした「Otsuプロジェクト-W」のあゆみについて、スライドショーで紹介がありました。

「Otsuプロジェクト-W」のWには2つの思いが込められています。
1つ目は「Work Life Balanceの推進」
2つ目は「Woman(女性)のキャリアアップ」

スタートアップの平成26年度

「女性リーダーとのトップ座談会の開催」「子どもを産み育てやすい企業発掘のための“おおつ企業子宝率調査”」「Otsuプロジェクト-Wフォーラムの開催」「市役所内での取組を検討するOtsuプロジェクト-W委員会の立ち上げ」に取り組みました。

新たな発展に向けた平成27年度

「女性活躍推進に関する専門家会議での施策検討」「女性の起業支援に関する懇話会の立ち上げ」「女性活躍推進アドバイザー制度の創設」「働き方を見直すセミナーの開催」「ハッピー育Men(男性職員の育児参画の推進)」に取り組みました。

新たな展開へとスタートを切った平成28年度

「女性社員によるホンネ座談会」「地元企業と女子大学生のマッチング」「Otsuスマート・オフィス宣言」「女性活躍推進アドバイザーの強化(3人体制へ)」「大津deあえる移動Café“ウィメンズ茶輪+”」「女性起業家向け経営スクール」「女性起業家向けのコワーキングスペース大津オープン」「女性活躍情報サイト(おおつ女性チアリングポータル“Smile League”)の開設」などの新規事業を立ち上げました。
これからの女性活躍推進を計画的に進めるため、「職業生活におけるジェンダー・ギャップを解消し、ディーセントワーク向上への機運醸成をめざす」をテーマにした大津市女性活躍推進計画を策定しました。

平成29年度は…

新たに生まれた芽を大きく育てる年にします。キーワードは女性の起業支援の充実。起業を目指す人、女性起業家が集まるまちにしていきます。

〔記念講演〕

「女性が活躍できる職場、活躍させる上司 イクボスで、女性の活躍と笑顔が共にアップ」

自己紹介をする講師の川島さんの写真

講師 
NPO法人コヂカラ・ニッポン代表
NPO法人ファザーリング・ジャパン理事
川島 高之 さん

記念講演は、元祖イクボス川島高之さんの講演でした。
女性活躍は、自分ごとと考えていない男性を巻き込んでいくことが大切です。
このことを、川島さんは「女性活躍」は「イクメン」と「イクボス」の3点セットで進めていく必要があると話されていました。
「男は仕事、女は家庭だ!」と考えている非イクメン、「働け、働け、ともかく働け!」と考えている非イクボス、そんな「蚊帳の外の男性たち」が仕事と私生活の両立と脱“長時間労働”を「自分ゴト」として考えるようになることが大切です。
つまり、女性活躍にはそんな男性が「家庭や地域で活躍するようになること」と「管理職の意識改革が進むこと」が必須です。
今回の講演では、男性管理職の意識改革に着目し、「イクボスやったほういいよ。なぜなら・・・」とお話いただきました。

イクボスとは、
部下の私生活とキャリアを応援し、自らも私生活を満喫しつつ、組織の成果に対しても強い責任感を持って取り組むことが必要です。
つまりイクボスが増えると、
生産性が上がり、優秀な人材が集まり、業績が上がります。
ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を推進することは、
単なる福利厚生ではなく、利益につながる経営戦略です。
イクボスに取り組むメリットを多角的にお話いただきました。

女性も男性も活躍し、笑顔が溢れる職場にするために何をしていったらよいか、イクボスとして自らのご経験を踏まえたお話でした。
ワーク・ライフ・バランスは「職場が与えてくれるものではなく、自分でも取りに行く意識や貪欲さも大切です」という言葉が印象的でした。

講演後の質疑応答ではこんなやりとりがありました。

Q.制度よりも風土、風土よりも上司、上司よりも経営者というお話があったと思うのですが、経営者の方がいくら旗を振っても、「その下の管理職の方が一番やっかいだ」ということをよく耳にするのですが、どうしたらいいのでしょうか。

A.男性管理職には、ワーク・ライフ・バランスを自分ごとにさせることが大切です。
子育てもしたことがなく、長時間労働が当たり前の時代を過ごした上司は、部下のため女性のためのワーク・ライフ・バランスは、どこか他人事で本腰が入らないのではないかと思います。まずは、自分ごとにさせることが一番大切です。そのためにお話ししていることが3つあります。
1つ目は「いい年になったのだから、ワクワクしたことをやりましょうよ」と。このまま仕事だけの人生はもったいない。40代50代の管理職の方に対しては、「趣味をつくってもっと色々やろうよ」と伝えています。
2つ目は「将来の危機に向けて準備しましょうよ」と。介護離職者は年間10万人です。働き方改革をしておかないと、親の介護で自分がいつ離職することになるかわからない。あと、熟年離婚も増えていますし、自分自身が大病になるかもしれません。だから、今のうちに仕事も私生活も両立できる職場にしておきましょうとお話しています。
3つ目は「業績にもプラスになる可能性がありますよ」と。
まず、自分ごとにしてもらうことが必要だと思っています。

第2部

〔名刺交換会&交流会〕

講演会の後は、ファザーリング・ジャパン滋賀が主催する名刺交換会&交流会が開催されました。講師の川島さんを囲んだ交流会には、既に女性活躍推進に取り組んでいる意識の高い企業の方々や女性起業家、関係者が参加し、活発な意見交換で盛り上がりました。

参加された方の感想をお聞きしました。

女性管理職の方

女性とか男性とか垣根なくやりがいをもって働ける社会にしていきたいなと思っています。私も仕事を通して生きがいや、やりがいを教えてもらったので、お金のために働くのではなくて自己実現のために働く環境を作っていきたいと思いました。

男性会社員の方

こういう場に来られる人は興味があったり、意識が高い人が多いと思います。むしろ、今日ここに来られていない方々にもっと知ってもらいたいと思いました。一度聞いただけではわからないので、何度か見たり、聞いたりすることが大切だと思います。いろんな角度でメッセージを送ると、少しずつ意識していってもらえると思いました。

女性会社員の方

妊娠7ヶ月でもうすぐ出産の予定です。今後、女性社員のモデルケースになれるよう出産後も会社に戻りたいと思っています。今日、色々とお話しを伺いましたが、働いている会社も徐々に制度が良くなってきているように思います。私は営業ですが、内勤の女性も多いので、今日のような会にもっと出ていってもらって、知ってもらいたいと思いました。

男性経営者の方

仕事ばかりじゃなくて大切な趣味をもっていれば、それに向けて仕上げようとモチベーションを上げることができて、生産性が高まると思いました。ワーク・ライフ・バランスは福利厚生じゃなく経営戦略という話は、まさにその通りだと思いました。経営戦略としてワーク・ライフ・バランスを推進した結果、業績につながっていることが見える化できると進めやすいですし、広がっていくのではないかと思いました。

女性管理職の方

現在、女性だけの部署で育休明けの時短勤務のスタッフと妊娠6ヶ月のスタッフがいます。そのような組織ということもあって、今回お話を伺いました。
サービス業なので土日勤務もあり、子どもの運動会や入学式といった学校行事などが勤務日と重なってしまうことが多く、今後はその辺りもケアできる体制にしていきたいと思いました。

男性経営者の方

国益のためにも出生率を上げる必要があると思います。そのために、子どもを産んでも負担のない社会づくりをしていく必要があると思います。女性活躍は、子育てに負担をかけないようにサポートしていくことが本質だと思います。子育てを男性も手伝い2人目、3人目の子どもが産める社会にしていけたらいいと思いました。

女性経営者の方

実は今日伺った話のほとんどは、すでにやっています。私どもの店舗は複数店舗ありますが、男性社員2名以外は、女性ばかりで平均年齢も高く、学生時代からアルバイトにきていただいていた方が従業員になり、子育てしてからもまた戻ってきていただいて、長く働いている人がほとんどです。一番大事にしていることは、思いやることですね。働いている人がみんなで支援しあう、楽しい環境にすることを大切にしています。毎月1回決算書も公開し、みんなで経営しているという雰囲気にしています。