住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)について

更新日:2024年02月16日

住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)は、行政機関や全国の市町村間を専用の通信回線で結んで、全国共通の本人確認情報を提供するもので、市民サービスの向上と行政事務の効率化を進めていくためのシステムです。
(平成25年7月8日から、外国人住民の方につきましても住基ネットの運用が開始されました)

住民基本台帳ネットワークシステムでできること

  1. 行政機関への各種申請や届出に住民票の写しの添付が不要となりました。(パスポート申請など)
  2. 厚生年金や共済年金の現況届が不要となりました。
  3. 住民票の写しを全国の市町村で取得できます。(広域交付住民票)
  4. 住民基本台帳カードをご利用いただけます。
  5. 転出転入の特例措置を受けられます。(マイナンバーカードまたは住民基本台帳カードが必要です)

住民票コードについて

住民票コードは住基ネットの中で本人確認等に使用される、無作為の11桁の番号です。
住所が変わっても、日本国内に住民登録があるうちはこの番号は変わりません。
国や県などへの各種申請の際に、住民票コードが必要となることがあります。
大津市では平成14年8月(外国人住民の方は平成25年7月)に住民票コード通知票をみなさまへ送付しています。この通知票は本人の控えとなりますので大切に保管してください。

住民票コード通知票の再交付について

住民票コード通知票をなくしたり、同コードを忘れた場合は、戸籍住民課や各支所で再交付を受けることができます。

  • 大津市に住民登録がある本人又は法定代理人、同一世帯員のみご申請いただけます。(委任状による代理人は不可)
  • 市役所戸籍住民課、 各支所で申請できます。
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、年金証書などで有効期限内のもの)の提示が必要です。

住民票コードの変更について

住民票コードは何度でも変更することができます。(ただし、無作為に付番されるため、番号を選択することはできません)

  • 本人又は法定代理人のみご申請いただけます。(委任状による代理人の交付申請は不可)
  • 市役所戸籍住民課のみで変更できます。
  • 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証、年金証書などで有効期限内のもの)の提示が必要です。
  • 変更されるとその都度住民票は改製され、お持ちのマイナンバーカードや住基カードは無効となります。

この記事に関する
お問い合わせ先

市民部 戸籍住民課 登録証明係
〒520-8575 市役所本館1階
電話番号:077-528-2731
(各種証明書発行、住基カード)

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