「災害時における浴場の使用等に関する協定」を締結しました

更新日:2018年08月27日

調印式

平成23年3月24日、滋賀県公衆浴場業生活衛生同業組合大津支部と大津市との間で「災害時における浴場の使用及び井戸水の提供に関する協定」を締結しました。

去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震などの大規模地震や、近年多発している局地的豪雨など、不測の災害時に迅速かつ的確に対応するためには、平時からの体制の整備が必要となります。

これらの災害が発生した際、家屋の倒壊や消失、水道やガスなどのライフラインが断絶されたことによって自宅での入浴が困難になった地域住民をはじめ救援活動に従事されている方々の衛生・健康状態を良好に保つために、被災者への入浴支援等に関する協定を締結しました。

集合写真

協定の内容

  • 被災者等に対して入浴料を無料にする
  • 井戸水を生活用水として近隣住民に無料で提供する
  • 脱衣場等を一時的な応急活動スペースとして提供する

上記内容の協定を平成23年3月24日付けで市内14の一般公衆浴場が加入する滋賀県公衆浴場業生活衛生同業組合大津支部との間で締結しました。

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