大津市・草津市の景観連携(平成25年度)

更新日:2018年08月27日

古都指定10周年事業(平成25年10月6日)

本市が古都指定を受けて10年目になることを記念して、「次世代につなぐ大津の景観」をテーマに、琵琶湖景観クルーズを行いました。大津市の子どもたちと草津市の子どもたちを招待し、「ビアンカ」に乗船してもらい、湖上からのすばらしい景観を体感してもらいました。

景観クルーズ
景観クイズ

また、船内では、滋賀県建築士会による「景観クイズ」や,歴史博物館館長による講演などを行いました。

「びわこ大津草津景観推進協議会」の設立及び「びわこ大津草津景観宣言の調印」(平成25年11月2日)

これまでの取り組みを踏まえて、今後も両市による景観政策のあり方について連携を深めていく必要があるため、両市による「びわこ大津草津景観推進協議会」を設立しました。当日、びわ湖大津館にて開催された「第1回びわこ大津草津景観推進協議会」には両市長をはじめ、両市の議長・副議長も出席されました。

また、協議会終了後、引き続き、びわ湖大津館において、大津市長及び草津市長が「びわこ大津草津景観宣言」に調印を行いました。

この宣言文は両市連携のための基本理念を明文化したもので、その内容については、両市の景観に関する条例の条文や、両市の景観に関心のある子供たちから募集した言葉、これまでに両市連携して行ったイベント時に両市長が使用した言葉から抜粋したキーワードを、両市の景観審議会の会長に編集していただいたものです。

今後は本宣言を機とし、両市が共通の理解を深めるとともに、市民や事業者の皆様の景観に関する機運が高まるような取り組みにつながるよう努めてまいります。

調印式
宣言文

宣言文の拡大は以下のPDFでご覧いただけます。

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