農業委員会 農業委員会の仕事
農業委員会とは
農業委員会は、地方自治法によって市町村に設置が義務付けられている行政委員会で、市長が市議会の承認を経て任命した農業委員及び農業委員会の会長が委嘱した農地利用最適化推進委員で構成されています。
1 優良農地を守り、有効利用する取り組み（法令に基づく必須業務)
農地法に関する業務
- 農地等の権利移動の制限(農地法第3条）
- 農地等の転用の制限（農地法第4条及び第5条）
- 農地等の賃貸借の解約等の制限（農地法第18条)
- その他法令に基づく業務
（農地の贈与税及び相続税猶予制度に関する証明書の発行）
2 農地等の利用の最適化への取り組み（法令に基づく必須業務）
- 担い手への農地利用の集積・集約化に関する業務
- 遊休農地の発生防止・解消に関する業務
- 農業の新規参入の促進に関する業務
- 農地等の利用の最適化に関する指針の策定
- 農地等の利用の最適化を進めるための関係行政機関等への意見の提出
3 農業の担い手の育成・確保その他の取り組み（法令に基づく任意の業務）
- 法人化その他農業経営の合理化に関する業務
- 農業一般に関する調査及び情報の提供に関する業務
- 農業者年金の業務
更新日：2019年02月07日