中消防署（本署）

この車両は、はしごの長さが35メートルで大津市消防局で保有するはしご付消防自動車の中で最長になります。

特徴は、はしごの先端が屈折することで、高層ビルの屋上などフェンスに囲まれた場所でもスムーズな救助活動を行うことができ、また、電動リモコン大量放水銃を装備しており、無人大量放水（2000リットル/分）を行うことができます。

年式：平成28年
全長：約11.4メートル
全幅：約2.5メートル
全高：約3.5メートル
車両重量：約19.9トン
車両総重量：約20.2トン

この車両は、約2000リットルの水を積載し、消火栓や防火水槽などを利用することなく、現場の近くに停車し、いち早く水を出し消火活動を行うことができます。

年式：平成23年
全長：約7.4メートル
全幅：約2.3メートル
全高：約3.0メートル
車両重量：約8.3トン
車両総重量：10.7トン

この車両は、消火栓や防火水槽などから水を吸い上げて消火活動を行います。また、他の消防車両に送水することも可能です。

年式：平成16年
全長：約5.6メートル
全幅：約1.9メートル
全高：約2.5メートル
車両重量：約4.7トン
車両総重量：約5.0トン

この車両は、建物火災や交通事故などに出動します。救助活動に必要なクレーンやウインチ、照明器具などのさまざまな救助資器材が積載されています。

年式：平成19年
全長：約7.5メートル
全幅：約2.3メートル
全高：約3.2メートル
車両重量：約10.0トン
車両総重量：10.7トン

この車両は、救急救命士が応急処置や救命処置を行うための車内空間を有し、そのために必要な救急資器材を積載しています。

年式：平成28年
全長：約5.6メートル
全幅：約1.9メートル
全高：約2.5メートル
車両重量：約2.8トン
車両総重量：約3.2トン

この車両は、複数台の消防車両が出動する災害発生時に現場に急行し、部隊を指揮統制するために出動する車両です。災害現場では指揮本部となり、情報管理及び無線通信に必要な資器材を積載しています。

年式：平成24年
全長：約4.7メートル
全幅：約1.7メートル
全高：約2.1メートル
車両重量：約2.2トン
車両総重量：3.3トン

この車両は、普段は広報活動を行い防火思想の普及を行います。災害時は上級指揮者が乗車し、指揮車とともに部隊を指揮統制をするために出動します。

年式：平成15年
全長：約4.3メートル
全幅：約1.7メートル
全高：約2.0メートル
車両重量：1.1トン
車両総重量：1.7トン

この車両は、水難救助事故では水難資器材やボートを積載し現場まで資器材を搬送します。また、土砂災害では土のうを積載し現場までの搬送など災害現場に応じて出動します。

年式：平成10年
全長：約6.0メートル
全幅：約1.9メートル
全高：約2.5メートル
車両重量：約2.5トン
車両総重量：4.8トン

この車両は、建物の立入検査や消防訓練指導、市民への広報活動などに使用します。

年式：平成6年
全長：約3.3メートル
全幅：約1.4メートル
全高：約1.9メートル
車両重量：約0.7トン
車両総重量：約1.2トン