公設地方卸売市場 概要
市場の概要
名称
大津市公設地方卸売市場
所在地
〒520-2123
滋賀県大津市瀬田大江町59番地の1
面積
71,063平方メートル
取扱品目
青果部:野菜、果実及び花き並びにこれらの加工品
水産物部:生鮮水産物及びその加工品
供給圏人口及び供給圏
約88万人(令和2年4月1日現在)
大津市・草津市・守山市・栗東市・野洲市・湖南市・甲賀市・高島市の8市
業務開始日
昭和63年10月13日
役割
私達の食生活に欠かすことのできない野菜・果実・魚貝類等の生鮮食料品等を全国各地から大量に集め、適正な価格で迅速に安定供給するために卸売市場法に基づいて大津市が開設しました。
生鮮食料品は 、一般の商品と異なり鮮度が落ちやすく保存がむずかしく、生産が自然現象に影響されやすい等の理由で供給量が大きく変動し、価格も変動が激しいという特徴があります。
そこで、市場では 、無駄な競争や不正な取引を監視し、さらには、衛生面の検査も充実することにより、生産者が安心して生鮮食料品を出荷できるようにするとともに、地域住民に安全な生鮮食料品を安定して供給できるよう努力しています。
特色
豊富な品揃え
青果部・水産物部の卸売業者と充実した施設を備えているため、生産者には安定した出荷先になり、多種多様な質の良い商品が確保され、小売店、量販店等の安心した仕入先になります。
公正な取引
出荷された商品は、『せり売』、『入札』又は『相対売』による公正な取引が行われ、適正な価格が形成されます。
詳しい市場統計により経営が安定
詳しい市場統計が作成されるので、市場における集荷販売の調整が可能となり、卸売価格が安定し、生産者・取引業者の計画的な対応が容易となり経営も安定することとなります。
衛生管理
大津市保健所による生鮮食料品等の検査体制の充実により、 常に安全な生鮮食料品が供給されます。
開かれた卸売市場
市場の朝市【6月から8月を除く毎月第4土曜(ただし、12月は第3土曜)】や魚のさばき方教室など多くのイベント開催を通じて、市民と市場の交流を図っています。
更新日:2020年09月10日