ジカウイルス感染症について

更新日:2018年08月27日

ジカウイルス感染症について

 ジカウイルス感染症は、平成26年に国内で感染が報告されたデング熱と同様、蚊を介して感染します。平成29年3月31日時点で、中南米やカリブ海領域では一部地域を除いて減少傾向にありますが、一方で、南太平洋地域、アジアや北米への地理的拡大も見せています。国内でも症例が複数確認されていますが、いずれも流行地への渡航歴がある輸入症例です。

 症状はデング熱と比べ比較的軽く、蚊に刺されてから数日後に軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節痛、倦怠感、頭痛等が現れ、2~7日間症状が持続します。また、症状の出ない不顕性感染も多く、感染者の8割が不顕性感染と報告されています。

 しかし一方、妊娠中のジカウイルス感染と胎児の小頭症との関連が示唆されていることや、性交渉による感染が報告されている事から、厚生労働省より次のとおり注意喚起がされています。

 

● 海外の流行地へ出かける際は、できるだけ肌を露出せず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないように注意してください。

● 流行地から帰国された方は、症状の有無にかかわらず、帰国後少なくとも6か月間、より安全な性行動をとるか、性行為の自粛に努めてください。

● 妊娠中及び妊娠の可能性のある方は、可能な限り流行地への渡航を控えてください。

● 流行地から帰国後、妊娠を予定している女性は、少なくとも6か月、妊娠を控えることが強く推奨されています。

 

蚊に刺されないよう注意するとともに、蚊の発生を少なくできるよう環境衛生にもご注意ください。

厚生労働省のホームページに「ジカウイルス感染症に関するQ&A」が出されていますので、参考にご覧ください。

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