結核について

更新日:2021年12月07日

結核は日本で最大の感染症です

医療や生活水準の向上により、結核も薬を飲めば完治できる時代になりましたが、過去の病気ではありません。
日本の現状は、年間約2万2千人の新しい患者が治療を受け、約2千人が結核で亡くなっています。
結核罹患率、結核死亡率とも先進国の中で最も高い状況です。
滋賀県でも毎年約2百人の新しい結核患者が治療を受けています。

重症の結核患者の咳などで結核菌が飛び散ることがあり、周りの人がそれを直接吸い込むことで感染します。
ただし、 結核に感染しても必ず発病するわけではなく、通常は免疫により結核菌の増殖を抑え込みます。

免疫により結核菌の増殖を抑えきれなくなると結核を発病します。
ただし、早期の患者、重症でも薬を飲み始めた患者は、結核を人にうつす恐れはとても低くなります。

結核と診断されると

医師が結核と診断すると、法律に基づいて保健所に届け出がなされます。
保健所ではその方が、 治癒し再発のおそれがなくなるまで見守ります。
結核と診断された場合、家族の方の検診や経過観察の為の健診を無料で受けることができるよう調整しますので、保健所にご相談ください。

咳が2週間以上続いたら医療機関を受診しましょう

結核の初期症状はあまりはっきりしたものではありません。
咳やタンが2週間以上続いたり、体調不良が続く場合は、単なる風邪と思わずに医療機関を受診するようにしましょう。
早期発見が適切な治療につながります。

1年に1回は胸部エックス線検査を受けましょう

法律で対象になる方は、定期の健康診断がありますので胸部エックス線検査を受けましょう。

乳幼児の予防接種(BCG)を受けましょう

感染した場合の重症化を防ぐため、乳幼児はBCGを受けましょう。
 法律では、生後12か月に達するまでに接種することとなっています。
 副反応等については、接種時に医師にご相談ください。

下記リンクをご参照下さい。

この記事に関する
お問い合わせ先

健康保険部保健所 保健予防課 感染症対策第2係
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-526-6306(感染症対策第2係)
ファックス番号:077-525-6161

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