ウイルス性肝炎、肝炎ウイルス検査について

更新日:2021年12月10日

ウイルス性肝炎とは

肝炎ウイルスは、A型、B型、C型、D型、E型などがあり、A型、E型肝炎ウイルスは主に水や食べ物を介して感染し、B型、C型、D型肝炎ウイルスは主に血液・体液を介して感染します。中でもB型、C型肝炎ウイルスについては、感染すると慢性の肝臓病を引き起こす原因にもなります。
肝炎ウイルスに感染すると、肝臓の細胞が壊れて、肝臓の働きが悪くなります。倦怠感、食欲不振、吐き気、黄疸などの症状が出ることがありますが、自覚症状がないまま経過することもあります。
肝炎検査をできるだけ早く受けて感染を知り、医療機関で適切な治療を受けることで肝硬変や肝がんといった深刻な症状に進行するのを防ぐことができます。

B型・C型肝炎ウイルスについて

厚生労働省は、過去の集団予防接種での注射針の使いまわし等による感染の可能性があるため、40歳以上の方はB型・C型肝炎ウイルスの検査を受ける事を勧めています。また、フィブリノゲン製剤を投与された方及び同製剤を投与された可能性のある方に対して、C型肝炎ウイルス検査受診を呼びかけました。
本市においても、肝炎ウイルス相談や検査窓口を設置しています。

薬害肝炎等の情報

肝炎ウイルス検査について

大津市では、ウイルス性肝炎の早期発見、早期治療のため、B型、C型肝炎検査をおこなっています。 

1 肝炎ウイルス検診(健康推進課)

2 ハイリスク者のための肝炎検査

対象者

以下に該当する方で、肝炎ウイルス検査を受けた経験のない方には、肝炎ウイルス検査の受診をおすすめしています。

  1. 平成4年(1992年)以前に輸血を受けたことがある(出産時を含む)方
  2. 長期に血液透析を受けている方
  3. 輸入非加熱血液凝固因子製剤を投与されたことがある方(または同等のリスクを有する非加熱凝固因子製剤を投与されたことがある方
  4. フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を投与されたことがある方
  5. 大きな手術や臓器移植を受けたことがある方

健康推進課で実施している肝炎ウイルス検査や健康保険組合および全国健康保険協会が行う健康診査で肝炎ウイルス検査の受診機会がある場合は、それぞれの事業に基づく健康診査を優先してください。

検査内容

HBs抗原検査
HCV抗体検査

実施場所

大津市保健所(大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津)2階 総合健診室

  • お車でお越しの方は明日都浜大津公共駐車場・浜大津公共駐車場をご利用ください。駐車料金を補助します。

検査日時

第2、第4水曜 13時15分~14時15分(要予約)
(注意)祝日、年末年始における休暇等により一部変更になることがあります。

 注:検査は予約が必要です

事前に保健予防課(077-526-6306)に電話予約してください。毎月1日(休日の場合は翌開庁日)から、当月分の予約受付開始します

費用

無料

その他

医療機関で検査を受けることもできます。

感染していたら

検査の結果、肝炎ウイルスに感染していることがわかったら、医療機関を受診し、必要に応じて治療を受けましょう。
自覚症状がなくても、知らない間に病気が進行することがあります。肝臓の状態をチェックするための検査を定期的に受けることが大切です。また、性行為等により大切な人に感染させてしまうこともあるため注意が必要です。

ウイルス性肝炎患者等の重症化予防推進事業

医療機関で初回精密検査および定期検査を受けた際の医療費の自己負担分の全額または一部を助成します。
詳しくは、下記のリンク「滋賀県ホームページ」の「精密検査費用助成」の項目をご覧ください。

医療費助成について

C型ウイルス性肝炎、B型ウイルス性肝炎で治療が必要な時は、医療費助成が受けられる場合があります。
詳しくは、下記リンク「滋賀県ホームページ」の「肝炎治療特別促進事業」の項目をご覧ください。

肝がん・重度肝硬変治療促進事業

B型・C型肝炎ウイルスに起因する肝がん・重度肝硬変患者の方が、指定医療機関に入院された場合の医療費について、一定の条件を満たす場合にその自己負担額を1万円に軽減する制度です。
詳しくは、下記のリンク「滋賀県ホームページ」の「肝がん・重度肝硬変治療促進事業」の項目をご覧ください。

この記事に関する
お問い合わせ先

健康保険部保健所 保健予防課 感染症対策第2係
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-526-6306(感染症対策第2係)
ファックス番号:077-525-6161

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