環境検査について

更新日:2020年01月16日

環境検査では、市民の健康を保護するとともに生活環境を保全するため、環境基本法、 水質汚濁防止法、大気汚染防止法等に基づいて、水質・大気等の検査を行っています。

上記法律等に基づく大津市内の環境関係施策や一般環境調査結果等については、以下のホームページをご覧ください。

担当業務の紹介

  1. 水質の試験及び検査に関すること。
  2. 大気質の試験及び検査に関すること。
  3. その他環境に係る試験及び検査に関すること。

工場排水イラスト 

検査項目

検査項目の一部を紹介します。

pH(水素イオン濃度指数)

主に水の成分の指標として用いられており、水に何らかの化学物質がイオン状態で溶け込んでいる状態では酸性はpH7未満、中性はpH7、アルカリ性はpH7を超えた値を示します。

水質が酸性、あるいはアルカリ性になると、水中に生息する生物に影響を及ぼします。

ピーエイチ計

ガラス電極を用いたpH計で、検体のpH値を測定します。

BOD(生物化学的酸素要求量)

主として有機物による水質汚濁の指標として用いられています。

BODが高い状態が続くと、水生生物相が貧弱となり、魚類などが生息できなくなります。

DOメーターでBODを測定

DOメーターを用いて溶存酸素を測定し、測定当日と20度の恒温槽内で5日間放置後の溶存酸素の量を差し引きしてBODを算出します。

DO(溶存酸素)とは、水中に溶けている酸素量のことを示します。

SS(浮遊物質量)

主に水の濁りの原因となる、水に溶解しない固体成分(浮遊物)による汚染の指標として用いられています。

水の濁りの原因となる浮遊物は、低濃度では影響が少ないが、高濃度では、魚の呼吸障害、水中植物の光合成妨害などの影響があります。

浮遊物質をろ過する

検体をろ過し、ろ紙に残った浮遊物質ごと乾燥させたあと、ろ紙のみの重量を差し引きし、SSを算出します。

 

水質分析機器の紹介

ヘッドスペース-ガスクロマトグラフ質量分析装置

ヘッドスペースガスクロマトグラフ質量分析装置

水中の揮発性有機化合物(VOCs)を分析

VOCs:トリクロロエチレン、四塩化炭素、1,4-ジオキサン等

誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)

誘導結合プラズマ質量分析装置

水中の有害物質を分析

有害物質:カドミウム、鉛、クロム、ひ素、セレン等

フレーム原子吸光分析装置

フレーム原子吸光分析装置

水中の金属元素を分析

金属元素:鉄、マンガン、銅等

イオンクロマトグラフ分析装置

イオンクロマトグラフ分析装置

水中のイオンを分析

イオン:フッ化物イオン、硝酸イオン等

この記事に関する
お問い合わせ先

健康保険部保健所 衛生課 試験検査係
〒520-8575 市役所別館1階
電話番号:077-528-2795

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