その他の検査

更新日:2018年08月27日

感染症関係検査

「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)」に規定する感染症が発生した場合、感染拡大防止と再発防止のために、感染者の家族や接触者等を対象に、検査を行っています。

下記の病原体について、人工培地や遺伝子検出法等を用いた検査を行っています。

検査対象病原体

  • 腸管出血性大腸菌
  • 赤痢菌
  • チフス
  • パラチフスA
  • コレラ

感染症に関することは、下記のホームページで公開しています。

腸管出血性大腸菌の集落例

腸管出血性大腸菌の集落例
人工培地上の、腸管出血性大腸菌の集落例です。

遺伝子のアガロースゲル電気泳動

遺伝子検出例
目的の細菌が持つ遺伝子の検出例です。

 

医薬品等検査

医薬品の検査

市内で販売される医薬品の品質を確保するために、市内の薬局や医薬品販売店等で販売されている医薬品を収去し、成分検査を行っています。(収去とは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき、薬事監視員が、医薬品販売店等から、法令への違反がないか調査するために必要な最小分量の医薬品等を徴収することです。)

医薬品成分を含有する健康食品等(無承認無許可医薬品)の検査

近年、痩身や強壮等を目的とした「いわゆる健康食品」による健康被害が数多く発生しています。「いわゆる健康食品」において医薬品成分を含むものや、医薬品的な効能・効果を標榜して販売されるものは無承認無許可医薬品とみなされ、承認・許可を受けずに製造・販売することは、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で禁止されています。

「いわゆる健康食品」による健康被害の発生を未然に防止するために、市内で販売される製品を買い上げ、表示・広告・成分について検査を行っています。

医薬品等の検査の流れ

  1. 医薬品等を細かくします。
  2. 医薬品等の成分を抽出します。
  3. 高速液体クロマトグラフを用いて測定します。
高速液体クロマトグラフ

高速液体クロマトグラフ(LC)
医薬品等や食品添加物の定性、定量測定を行うために使用している機器です。

医事薬事に関することは、下記のホームページで公開しています。

家庭用品検査

乳児用の繊維製品等の特に安全対策が必要な家庭用品に含まれる有害な化学物質(ホルムアルデヒド等)については、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」に基づき、含有量等の安全基準が定められています。

基準に適合しない製品による健康被害の発生を防止するために、市内で製造または販売される家庭用品を買い上げ、成分検査を行っています。

家庭用品検査の流れ

  1. 製品を細かくします。
  2. 製品から成分を抽出します。
  3. 吸光光度計を用いて測定します。
吸光光度計

吸光光度計

レジオネラ属菌検査

公衆浴場等、入浴施設の衛生管理の向上及び確保を図るために、浴槽水のレジオネラ属菌の行政検査を行っています。

レジオネラ属菌の集落(コロニー)例

レジオネラ属菌の集落例
人工培地上の、レジオネラ属菌の集落例です。(赤い矢印の部分)

この記事に関する
お問い合わせ先

健康保険部保健所 衛生課 試験検査係
〒520-8575 市役所別館1階
電話番号:077-528-2795

衛生課 試験検査係にメールを送る