飼い犬が人を咬んでしまったら(犬の咬傷事故)

飼い犬が人を咬んでしまった場合、その旨を動物愛護センター まで連絡してください。
滋賀県動物の保護および管理に関する条例に基づき、飼い主は「飼い犬事故届出書」の提出と狂犬病で無いことを確かめる犬の検診が義務付けられています。
また、犬に咬まれてしまったが飼い主が分からないという場合などでも、事故再発防止のため聞き取りを行っておりますので、ご連絡ください。

事故発生

1. (届出)飼い主は動物愛護センターに事故があった旨を直ちに連絡し、飼い犬事故届出書を提出する。
   (届出受理にあたって、飼い主へ事故状況・飼養状況等について聴取し、必要に応じて飼養施設の確認及び指導・助言をさせていただきます。)
   (犬の検診1回目)飼い主は咬んだ犬が狂犬病でないかの検診を直ちに動物病院で受け、再度事故が起きないように適正に犬を管理する。
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2. (犬の検診2回目)狂犬病予防接種を受けている犬については一週間後、それ以外の犬については二週間後に、咬んだ犬が狂犬病でないかの二回目の検診を動物病院で受ける。
   (検診結果の提出)獣医師より検診の結果についての証明書をもらい、動物愛護センターに提出する。
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3. 動物愛護センターは事故の被害者に犬の検診結果を伝える。

「飼い犬事故届出書」は下記のページからダウンロードしてください。