子宮頸がん 予防ワクチンについて

更新日:2019年12月27日

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因で起こるものです。ヒトパピローマウイルスは、性経験のある女性であれば50%以上が生涯に一度は感染すると言われ、感染しても多くは自然に排出されますが、感染が続くとその一部が悪化してがんになります。

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる、ヒトパピローマウイルス(HPV)の16型、18型による子宮頸がんの発症を予防するためのものです。

 

子宮頸がん予防ワクチンの接種は、平成25年4月1日から予防接種法に基づく定期接種として実施されていますが、ワクチンの接種後に子宮頸がん予防ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛(痛み、うずき)などの多様な症状の報告があったことから、現在、国からの勧告に基づき、積極的な接種の勧奨を差し控えています。

なお、定期接種を中止するものではないため、対象年齢の方が接種を希望する場合は、従来どおり公費負担(無料)で接種が可能です。

 

また、接種に当たっては、ワクチンの有効性とリスクを理解したうえで受けてください。

平成30年1月に、厚生労働省から子宮頸がんに関する情報提供がありました。詳しくは、以下をご確認ください。

子宮頸がん予防ワクチンの接種を受ける皆様へ

1.接種対象者

小学6年生から高校1年生の年齢に相当する女子
標準的な接種期間は中学1年生

2.接種スケジュール

子宮頸がん予防ワクチンは2種類あり、種類によって接種間隔が違いますので、ご注意ください。接種にあたり、安全性・免疫原性・有効性の観点から、3回とも同じ種類のワクチンを接種してください。

  • 2価ワクチン(サーバリックス)
    1回目接種してから、1か月以上間隔をおいて2回目接種後、1回目接種してから6か月後かつ2回目から2か月半以上の間隔をおいて、3回目接種。
     
  • 4価ワクチン(ガーダシル)
    1回目接種してから、2か月以上間隔をおいて2回目接種後、1回目接種してから6か月後に、3回目接種。

接種券や予診票は実施医療機関にあります。接種までの流れや実施医療機関については下記リンクページをご覧ください。

3.副反応と思われる症状について

比較的軽度の副反応は、一定の頻度で起こることが知られています。主な副反応としては、発熱や接種した部位の痛み・腫れ、注射部の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。まれに呼吸困難や両手・足の力が入りにくくなる、意識の低下など重い副反応が起こる場合もあります。

ワクチン接種前に下記リンクページをご覧ください。

4.予防接種による健康被害について

ワクチンの接種後に体調の変化があった場合には、まずは接種医療機関などに相談してください。
定期の予防接種によって引き起こされた重篤な副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害が生じる場合には、法律に基づく補償が受けられます。副反応により、医療機関での治療が必要になった場合には、大津市保健所保健予防課へご相談ください。

5.子宮頸がんの予防については、予防接種のほか子宮頸がん検診を定期的に受けることが重要です

大津市では、20歳以上で前年度に大津市の子宮頸がん検診を受診していない方が対象で、子宮頸がん健診を受けられます。詳しい内容は下記のリンクをご覧ください。

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〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-522-6766
ファックス番号:077-525-6161

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