脳脊髄液減少症について

更新日:2019年09月04日

脳脊髄液減少症(のうせきずいえきげんしょうしょう)は、交通事故やスポーツ外傷など何らかの理由で、脳と神経を満たす脳脊髄液が減少することにより、頭痛や頸部痛、めまい、倦怠感など様々な症状を引き起こす、誰にでも起こりうる疾病とされています。

事故後の後遺症として通常の生活を送ることに支障が生じているにもかかわらず、まわりの人から単に怠慢であるなどとして理解を得られなかったなどの事例も指摘されています。事故が発生した後、頭痛やめまい等の症状が見られる場合には、安静を保ちつつ医療機関で受診するなどの適正な対応が必要です。

脳脊髄液減少症の診療が可能な医療機関

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