「水道事業ガイドライン」に基づく『業務指標』（PI）（令和4年度末実績）について
水道事業の定量化によるサービス水準の向上を目的として、社団法人日本水道協会により平成17年1月17日に「水道事業ガイドライン」が制定されました。
水道サービスの内容が簡単に比較でき、また、客観的に水道サービスを評価できるようにするため、業務を定量（数値）的に表す『業務指標』（PI:Performance Indicator）が「水道事業ガイドライン」に定められています。
『業務指標』（PI）は水道事業者がサービス水準を向上させるべき項目について定められており、水道サービスの目的である「安全」、「安定」、「健全」に分類されます。
大津市企業局では、平成28年（2016年）版規格の業務指標を適用した令和4年度の『業務指標』（PI）を算出しました。
公表については、経年的な変化がわかるよう令和2年度、3年度、4年度の3ヶ年を表示します。
「安全」：おいしい水への取組に関わる業務指標
「安定」：水道事業に関わる一般的な業務指標
「健全」：事業経営の健全化に関わる業務指標
業務指標（PI）算出結果の全てを見る
大津市企業局では、「水道事業ガイドライン」に基づく『業務指標』（PI）の算出結果を次のことに活用していきます。
- 今後の事業運営や事業計画に反映します。
- 水道サービス向上に役立てます。
- 毎年、公表を行うことにより水道事業の透明性を確保します。
更新日：2023年08月10日