学校施設の耐震化について

更新日:2019年08月26日

1 趣旨

学校施設は、児童生徒等が一日の大半を過ごす学習・生活の場であるとともに、非常災害時には地域の方々の応急避難場所としての役割を果たすのもであり、その安全性の確保は極めて重要となっています。
将来の大規模地震等に備え、旧耐震基準である昭和56年以前の設計建物について耐震化を図っていくものです。

2 公立幼稚園、小中学校の耐震化率(平成28年4月1日現在)

下記リンクからダウンロードできます(PDFファイルが開きます)

3 耐震判断結果(Is値)について

Is値(構造耐震指標)とは、建物の耐震性能を表す指標で、国土交通省では安全の目安を0.6以上としています。
文部科学省では、地震時の児童生徒の安全性、応急避難場所としての機能性を考慮し、補強後のIs値が0.7以上としています。

Is値に係る指標と安全性一覧
Is値に係る指標 構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性
Is値<0.3 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い
0.3≦Is値<0.6 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある
0.6≦Is値 地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い

(平成18年1月25日国土交通省告示第184号)

4 公立学校施設の耐震判断結果について

下記リンクからダウンロードできます(PDFファイルが開きます)

(平成26年4月より幼稚園に係る施設管理については、福祉子ども部保育幼稚園課で所管しています。)

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