土砂災害危険箇所と土砂災害(特別)警戒区域の違い

更新日:2020年09月04日

土砂災害危険箇所とは

1.急傾斜地崩壊危険箇所

急傾斜地崩壊がけ崩れとは、地面にしみこんだ水分が土の抵抗力を弱め、弱くなった斜面が突然崩れ落ちることをいいます。また、地震の揺れを原因に起こることもあります。

滋賀県では、傾斜度30度以上、高さ5メートル以上の急傾斜地で、その斜面が崩れた場合に被害が出ると想定される区域内に、人家が1戸以上(人家がなくても官公署、学校、駅、旅館、発電所などの公共施設および病院、社会福祉施設などの災害時要援護者施設がある場合を含みます)ある箇所および、人家はないが今後新規の住宅立地などが見込まれる箇所を「急傾斜地崩壊危険箇所」としています。

2.土石流危険渓流(影響範囲)

土石流とは、山腹、川底の石や土砂が長雨や集中豪雨などによって、一気に下流へ押し流されるものをいいます。

滋賀県では、土石流発生の危険性があり、1戸以上の人家(人家がなくても官公署、学校、駅、旅館、発電所などの公共施設および病院、社会福祉施設などの災害時要援護者施設がある場合を含みます。)に被害を生ずるおそれがある渓流、および人家はないが今後新規の住宅立地などが見込まれる渓流を「土石流危険渓流」としています。

3.地すべり危険箇所

地すべりとは、比較的緩やかな斜面において地中の粘土層などの滑りやすい面が 地下水の影響などで、ゆっくりと動き出す現象をいいます。

滋賀県では、地すべりを起こしているあるいは起こすおそれのある区域で、人家、河川、鉄道、道路、官公署などに大きな損害を与えるおそれのある箇所を「地すべり危険箇所」としています。

大津市内には、上記要件にあった土砂災害危険箇所が1,195箇所ありますが、この範囲外でも災害が発生する可能性があります。
また、土砂災害が発生した場合でも、必ずこの範囲すべてに被害が及ぶとは限りません。

土砂災害(特別)警戒区域とは(上記危険箇所を調査の上、知事が指定するもの)

1.土砂災害警戒区域

土砂災害警戒区域とは、「急傾斜地の崩壊等が発生した場合には住民等の生命又は身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域で、当該区域における土砂災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域として政令で定める基準に該当するもの」(土砂災害防止法第6条第1項)に該当する区域のことです。

2.土砂災害特別警戒区域

土砂災害特別警戒区域とは、土砂災害警戒区域の中でも建築物に損壊が生じ、住民に著しい危害が生じるおそれがある区域をいいます。

関連リンク

土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定に関する情報は滋賀県のページをご覧下さい。

この記事に関する
お問い合わせ先

総務部 危機・防災対策課
〒520-8575 市役所新館2階
電話番号:077-528-2616
ファックス番号:077-523-2202

危機・防災対策課にメールを送る