【ごみ分別のお願い】ごみ収集車の火災が発生しています!

更新日:2024年03月28日

火災の状況
火災原因の可能性があるごみ
積載ごみ確認
火災原因と考えられるごみ

令和4年10月から同年11月までの2か月間で、ごみ収集車の発煙事故が2件、火災事故が2件発生しました。また、令和5年2月にごみ収集車の火災事故、同年10月に発火事故が発生しました。

分別の誤りにより、収集中の車が発煙・炎上することで収集員や近隣の市民の皆様が危険にさらされますので、今一度ごみ分別の確認と徹底の程よろしくお願いします。

ごみ収集車の火災原因について

「燃やせるごみ」、「燃やせないごみ」の収集作業中に、ごみ収集車の火災事故が発生しています。

  • (原因可能性1)
    使い切っていないカセットボンベ・スプレー缶やライター、チャッカマンが混入していたため。
     
  • (原因可能性2)
    市では収集しないボタン電池や小型充電式電池(モバイルバッテリー等)が混入し、ショート(短絡)したため。
     
  • (原因可能性3)
    小型充電式電池(モバイルバッテリー等)内蔵型の掃除機や電話機等を、小型充電式電池を取り外さず排出していたため。
    →内蔵型の場合、必ず小型充電式電池(モバイルバッテリー等)を取り外したうえで、それぞれ適正に排出してください。

このようなことが起きないよう、今一度ごみの分別と適正な排出ルールについて、ご確認をお願いいたします。

分別方法について

カセットボンベやスプレー缶など

カセットボンベやスプレー缶などは、中身を使い切って 「かん」の日に出してください。穴を開ける必要はありません。

関連リンク

ライター(使い捨て)

使い捨てライターに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
使い捨てライターは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせるごみ」の日に出してください。

ライター(使い捨て以外)

使い捨て以外のライターに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
使い捨て以外のライターは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせないごみ」の日に出してください。

チャッカマン

チャッカマンに中身が残ったまま排出されることが相次いでいます。
チャッカマンは、中身が残っていないことを確認して、「燃やせるごみ」の日に出してください。

電池

電池は種類によって排出方法が異なります。

  • 筒型乾電池(使いきりのもの)
    市内の各市民センター、廃棄物減量推進課窓口(市役所新館3階)、市立小中学校、北消防署・南消防署の回収箱へ入れてください。
    注:お持ちの電池の種類が分からない場合は下記リンクを参考にしてください。
    乾電池等のリサイクルについて(内部リンク)
     
  • 小型充電式電池(モバイルバッテリー等)
    販売店(回収協力店)の回収箱へ入れてください。販売店(回収協力店)によっては店頭に回収箱が出ていない場合がありますので、従業員にお問い合わせください。

    →回収箱に入れることを断られた場合は、メーカーにお問い合わせください。
    その他、やむを得ない場合は、廃棄物減量推進課(077-528-2802)までお問合せください。
    注:小型充電式電池(モバイルバッテリー等)の回収協力店は、下記リンクから検索することができます。
    一般社団法人JBRC(外部リンク)
     
  • ボタン電池(SR、PR、LRではじまる型番)
    販売店(回収協力店)の回収箱へ入れてください。
    注:ボタン電池の回収協力店は下記リンクから検索することができます。
    一般社団法人電池工業会(外部リンク)
     
  • コイン型電池(CR、BRではじまる型番)
    テープで絶縁して「燃やせないごみ」に出してください。

お問合わせ先

ごみコールセンター
電話番号:077-528-2761
月曜~金曜 8時40分~17時25分

関連リンク

この記事に関する
お問い合わせ先

環境部 廃棄物減量推進課
〒520-8575 市役所新館3階
電話番号:077-528-2802
ファックス番号:077-523-2423

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