第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会について

更新日:2020年10月26日

滋賀県では、昭和56年(1981年)に「水と緑にあふれる若さ」をスローガンとした第36回国民体育大会(びわこ国体)を、また同年に「わたしも  こんな力が  生きがいが」をスローガンとした第17回全国身体障害者スポーツ大会(びわこ大会)が開催されました。そして、前回開催から44年ぶりに、令和7年(2025年)に第79回国民スポーツ大会と第24回全国障害者スポーツ大会がこの滋賀の地で開かれることとなりました。

大会の愛称・スローガン

愛称:わたSHIGA輝く国スポ・障スポ
スローガン:湖国の感動 未来へつなぐ

国民体育大会(国体)の名称変更について

平成30年(2018年)6月13日の国会にて改正スポーツ基本法が成立したことに伴い、国民体育大会は令和6年(2024年)から国民スポーツ大会に名称変更することが決定されました。

国民スポーツ大会(国スポ)とは

国民スポーツ大会は、広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにすることを目的に開催されます。略称は国スポ(こくすぽ)となります。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会(以下「JSPO]という。)、文部科学省および開催地都道府県(以下「開催県」という。)とし、各競技会については、JSPO加盟競技団体および会場地市町村を含めたものとなります。

開催時期および会期

大会開催時期は、9月中旬から10月中旬までの11日間以内。大会会期は、開催3年前にJSPOが開催県と協議して決定されます。

全国障害者スポーツ大会(障スポ)とは

全国障害者スポーツ大会は、障害のある選手が、障害者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技等を通じてスポーツの楽しさを体験するとともに国民の障害に対する理解を深め、障害者の社会参加の推進に寄与することを目的に開催されます。略称は障スポ(しょうすぽ)となります。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(以下「日障協」という。)、文部科学省ならびに開催県・指定都市および開催市町村とし、必要に応じてその他の関係団体を加えることができます。なお、開催地における主催者を総称して「開催地主催者」とし、その開催地主催者の代表は都道府県となります。

開催時期および会期

国民スポーツ大会の開催決定に合わせて、開催地主催者が開催の3年前までに日障協および文部科学省と協議のうえ決定されます。

関連リンク

第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会バナー

この記事に関する
お問い合わせ先

国スポ・障スポ大会局 大会総務課
〒520-0805 大津市石場10番53号
(旧市立大津市民病院付属看護専門学校)
電話番号:077-528-2919
ファックス番号:077-522-7766

大会総務課にメールを送る