「第21回大津市民短歌・俳句大会」結果について

更新日:2021年11月19日

第74回大津市文化祭の一環として開催した「第21回大津市民短歌・俳句大会」の受賞者を決定し、令和3年11月14日に表彰式を行いました。
受賞者は次のみなさんです。(敬称略)

受賞者紹介

短歌 児童の部

賞名 作品 学年 氏名
大津市長賞 せわをしてつやつやひかるうちのナスほんとはたべたいとなりのトマト 2年 加藤 美琴
大津市教育委員会教育長賞 また来たよなつのゆうぐれみずかけるだい好きだったひいおばあちゃん 5年 原田 海都
大津市文化連盟会長賞 自転車で泣かずに行けた堅田までびわ湖の風がぼくの背を押す 4年 野上 峻吾
大津短歌連盟会長賞 汗ながし父の背追いし山頂のカップラーメン格別の味 6年 南 直希
佳作 せみのこえいきるちからのメッセージコロナにまけるなぼくたちも 3年 山本 和慶
佳作 なつやすみいえでたのしむながれぼしてもちはなびにうちあげはなび 1年 内海 香鳳

短歌 生徒の部

賞名 作品 学年 氏名
大津市長賞 暗がりでコツコツ鳴らすトゥシューズ一息ついて舞台へ一歩 中学2年 田 彩乃
大津市教育委員会教育長賞 いつのまにかぼそくなった冷たい手じいじの顔がぼやけて見えない 中学1年 齊藤 夢
大津市文化連盟会長賞 右手からもうすぐ始まる物語黒のインクとスケッチブック 中学2年 川本 志帆
大津短歌連盟会長賞 登下校あの子への想いあふれでて黄色い線よりもう下がれない 中学3年 藤田 孔己
佳作 後衛はいじわる好きがむいており左右にふられしんどい私 中学2年 中岩 夢乃
佳作 朝早く誰もいなくてしんとしたいつもの教室違って見える 中学2年 門野 樹里
佳作 青春の部活のTシャツ引き出しへ汗と涙の汚れと共に 中学3年 山本 新奈
佳作 台風に手をふっているもみじの木かすかに感じる秋の季節が 中学2年 山中 颯一郎
佳作 暑い中止まらず働く蟻を見て勇気づけられもうひと頑張り 中学1年 野々山 惣太

俳句 児童の部

賞名 作品 学年 氏名
大津市長賞 みつけたよにゅうどうぐものせいくらべ 1年 大橋 知弥
大津市教育委員会教育長賞 夏の空力士の雲が土俵入り 6年 藤本 晟名
大津市文化連盟会長賞 盆参り父と対局祖父の盤 4年 竹本 伊吹
大津市俳句連盟会長賞 じっけんをいっぱいしたよなつやすみ 3年 小林 大流
佳作 曽祖父の南方戦記夏の空 6年 小森 春輝
佳作 かき氷食べて北極ひとっ飛び 5年 内海 桜
佳作 かきごおり今年もパパがお店やさん 2年 藤木 花

俳句 生徒の部

賞名 作品 学年 氏名
大津市長賞 まだ兄に似合っていないサングラス 中学3年 前田 康太朗
大津市教育委員会教育長賞 打水を飛び越えて行く下駄の音 中学2年 小森 花梨
大津市文化連盟会長賞 夏のマスク自分の中の善と悪 中学3年 藤田 孔己
大津市俳句連盟会長賞 金魚釣り君も金魚も無我夢中 中学2年 渡 陽愛
佳作 イヤホンをはずして夏の風を聴く 中学3年 田代 類子
佳作 背番号ない今夏に頬濡らす 中学3年 伊藤 永遠
佳作 川端の内緒話に蛍来る 中学3年 石川 一葉
佳作 梅雨明けが最後の試合つれてくる 中学3年 小林 蒼代

短歌 一般の部

賞名 作品 氏名
大津市長賞 駅前のなじみの本屋廃業とう無口な店主今日は饒舌 富安 秀子
大津市議会議長賞 大規模な造成中のおちこちに畦の名残りか彼岸花咲く 松田 誠子
大津市文化連盟会長賞 読みくるる者なき自分史書き終えてかに仰ぐ今宵満月 谷村 絹恵
大津短歌連盟会長賞 娘の顔も判らぬ母は手を合わせどなたさんやらありがとうさん 吉田 邦子
朝日新聞社賞 束の間の自由知りたるアフガンの女性はまたブルカを纏う 市川 秀子
産経新聞社賞 休日は決まって小鳥に会いにゆくコロナを知らぬ彼らの世界に 山本 洋祐
中日新聞社賞 「浜大津経由のバスに乗らないかん」別の地平に起き出す父は 近江 菫花
BBCびわ湖放送賞 石坂線眠る親子はうりふたつ幼は母の手をしっかりと 池川 映美
読売新聞社賞 消灯のタイムリミットいっぱいに語りし母よそっと手を振る 澤井 季子
佳作 なくなりはせぬかと思い二年経ち君はちっとも砂糖でなかった 加藤 七実
佳作 光秀の無念思いつつ山門(もん)入れば散華のごとく紅葉散り敷く 田中 とも子
佳作 陸屋根で育てた茄子を試食する炒めた四川風がたまらず 東 俊行
佳作 窓を打つかそけき音に目覚めたり午前三時の闇と語らふ 樋口 満智子
佳作 登校の自転車の銀きらめいて鰯の大群跳ね来るごとく 山本 弘美

俳句 一般の部(募集句)

賞名 作品 氏名
大津市長賞 口あけて埴輪は秋を遠くみる 中村 良一
大津市議会議長賞 秋寒し書棚に眠るパスポート 清水 徹
大津市文化連盟会長賞 ところてん人をそしりし口に消ゆ 板倉 ちえ子
大津市俳句連盟会長賞 稲の花農民一揆ありし郷 宮崎 正子
京都新聞賞 山荘の消灯は九時星月夜 森下 万与
KBS京都賞 滴りの瞬時の命かがやけり 山本 浩
エフエム滋賀賞 レコードの針の音よき秋初め 滋賀 恵美子
毎日新聞社賞 沐浴のごとく白桃洗ひけり 辻井 ゆり
NHK大津放送局賞 まだ先の見えぬ明日へ生ビール 吉田 邦子
石倉政苑 特選
七里源一 特選
口あけて埴輪は秋を遠くみる 中村 良一
志村宣子 特選 ところてん人をそしりし口に消ゆ 板倉 ちえ子
前田攝子 特選 秋寒し書棚に眠るパスポート 清水 徹
山田鳴子 特選 山荘の消灯は九時星月夜 森下 万与
佳作 吾亦紅西洋式のブーケにも 奥田 まゆみ
佳作 凛として空手女子形光る汗 日野 哲舟
佳作 きれぎれの迷子放送穂絮とぶ 木村 君枝

俳句 当日句の部

賞名 作品 氏名
大津市長賞 この町は風が名物吊し柿 千川 修一
大津市議会議長賞 湖心より明くる近江や青鷹 木村 君枝
大津市文化連盟会長賞 魂を影にひそめて冬木立 井口 光
大津市俳句連盟会長賞 手箒のこぼれし秋を集めけり 前川 菅子
石倉政苑 特選 湖心より明くる近江や青鷹 木村 君枝
七里源一 特選 湖心より明くる近江や青鷹 木村 君枝
志村宣子 特選 「ののさま」に寂聴筆をおく花野 宮崎 正子
山田鳴子 特選 この町は風が名物吊し柿 千川 修一
佳作 マスク掛け目力つよく商談す 滋賀 恵美子
佳作 さりげなき主治医の笑顔冬ぬくし 山根 悠翁
佳作 頁くるかすかな音の夜長かな 中村 和代
佳作 祖母の背の児の言や赤とんぼ 藤木 正子
佳作 人を避け人に避けられ紅葉狩 池田 光月
佳作 ひとひらに太古の朱あり水引草 三田 陽子
佳作 縁側に足踏みミシン日向ぼこ 増田 天志
佳作 「ののさま」に寂聴筆をおく花野 宮崎 正子
佳作 メルヘンへ誘なう森の石蕗明かり 西村 雅尾
佳作 筆先を割りて描くや雁の棹 福家 淑

注意:外字は使用できませんので修正しております。ご了承ください。

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