大津市堅田少年センター

更新日:2024年04月09日

基本方針

  1. 次代を担う少年達の健全育成と非行防止を目指して、関係機関、団体、学校園と連携を図りながら、次の活動を中心に取り組みを進めます。
     〔街頭補導活動〕〔相談活動〕〔広報・啓発活動〕〔環境浄化活動〕
  2. 滋賀県からも委託されている「無職少年非行防止対策事業」の一層の充実を図ります。
  3. 各種会合や研修会を計画的に実施すると共に、地域の少年補導員会と学校園との連絡調整を図り、両者一体となって青少年の健全育成を目指します。
施設詳細
所在地

〒520-0243
大津市堅田二丁目1番11号
〔大津市北部地域文化センター2階〕

開館時間

9時00分~17時00分

休館日

日曜・月曜、祝休日

利用時間

受付は16時30分まで

料金

無料です

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最寄り駅
  • JR堅田駅より徒歩15分
  • 江若バス停「仰木道」で降車
電話

077-573-9000(相談用)
077-573-9548(代表)

相談内容

一人で悩まず、まず相談を
学校のこと、友だちのこと、家庭のこと、就職のこと、進学のことなど遠慮なく

秘密厳守です。安心してご利用ください。

来所、電話による相談時間

9時~17時(受付16時30分まで)
日曜、月曜と祝日は休みです。

思春期心理相談(特別心理相談)

臨床心理士による特別心理相談を行っています。
予約制:原則として毎週木曜

活動の概要

青少年への愛の声かけ活動

  • 合同街頭補導:少年センター、少年補導(委)員、大津北警察署、各学校と実施(21回)
  • 少年センター街頭補導:職員による随時の補導
  • 地域街頭補導:各地域で自主計画された日に実施
  • 特別街頭補導:祭礼や夏祭りなど

相談活動〔来所、電話、訪問による相談〕

  • 一般相談:幼児から概ね20歳の少年に関する、生活、学業、交友関係、非行などについての相談
  • 思春期心理相談(予約制):臨床心理士による特別心理相談
  • 無職少年相談:就労就学に関する相談、少年の更生支援

広報啓発活動〔青少年健全育成への意識啓発〕

  • 広報誌「堅田少年センターだより」「北文センターだより」「葦風(よしかぜ)」などの発行
  • 活動のまとめ:年報「みちしるべ」の冊子の発行
  • 街頭啓発活動の実施
  • 初発型非行防止に向けた取り組み
  • 薬物乱用防止などの啓発活動
  • 連携による啓発活動(安全教室や講和など):非行防止や健全育成に関する研修会の開催

環境浄化活動(店舗などへの立入調査)

  • 有害図書、DVDなどの調査:有害類図書類販売店への立入調査や指導
  • 有害広告などへの対応

令和6年度の主な事業計画

  • 合同街頭補導(令和6年5月24日から年間21回)
  • 少年補導(委)員による定期総会と研修会:令和6年5月2日
  • 生徒指導情報交換会(第一回令和6年6月18日、第二回令和6年9月12日、第三回令和6年11月8日、第四回令和7年1月17日)
  • 堅田少年センター運営協議会:令和6年7月25日、令和7年2月19日:堅田少年センター事業の運営についての協議会
  • 無職少年対策大津市北部地域連絡会:令和6年9月18日(北部地域文化センター):大津市北部地域の無職少年の就学就労など支援の連絡会
  • 青少年非行防止啓発研修会:令和6年10月25日:北部地域文化センター「薬物乱用防止に関する研修会」

今年度の力点

相談活動の継続的な取り組み

相談内容が複雑化し問題行動の低年齢化が進む近年、専門的で継続的な支援が不可欠です。相談員の資質向上に努め、思春期心理相談の充実を図ります。

学校園関係機関等との連携

問題の未然防止や早期発見・早期対応を図るため、学校・園訪問を強化したり情報交換会の一層の充実を図る中で、課題解決に向けて粘り強い対応に努めます。

無職少年非行防止対策事業(無職少年対策事業)の充実

少年のみならず青年の就労・就学や自立を支援するため、中学校・高等学校等との情報を共有したり、継続的な支援を図るために医療等各種関係機関との連携も進めます。また、大津市子ども・若者支援地域協議会に参加し、情報交流を深めます。

少年補導(委)員会活動への支援

青少年の健全育成に向けて少年補導委員会活動が広がる中、それぞれの活動が円滑に進むよう支援し協力していきます。

関連資料・リンク

この記事に関する
お問い合わせ先

教育委員会 堅田少年センター
〒520-0243 大津市堅田二丁目1-11
電話番号:077-573-9548

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