令和3年度 大津市防災会議結果

更新日:2022年04月01日

開催日時

令和3年3月15日(火曜)15時~15時25分

開催場所

大津市役所新館2階 災害対策本部室及びWEB会議室

出席者

33名(会長 1名、大津市防災会議委員 25名、事務局 7名)

議題

 議案第1号 大津市地域防災計画および大津市水防計画の修正について

会議概要

(1)開会

大津市防災会議会長 佐藤市長挨拶

  • 本日は年度末の大変お忙しい中、WEB参加の方も合わせて、お集まりをいただき誠にありがとうございます。
  • 集中豪雨により、各地で被害が相次いでおり、いつどのような災害が発生するか分からない状況である。
  • 本市においても、昨年8月13日から18日にかけての大雨で、48時間降水量において、地点によっては50年に1度の値を超える大雨となり、市内では道路の冠水や河川の氾濫などが多数発生するとともに、市中部や南部の5学区で床上浸水や床下浸水の住宅被害があった。
    5学区に避難指示、6学区に高齢者等避難の避難情報を発令し、22か所の避難所を開設した。
  • 国においては、昨年、災害対策基本法が改正され、避難情報の見直しや、災害時の避難に支援が必要な方に対する個別避難計画の作成などが盛り込まれた。
  • 本日の会議では、災害対策基本法の一部改正や、近年の災害の教訓による今年度の本市の取り組み等を反映した大津市地域防災計画の修正案について、委員の皆様にご審議いただく。
  • 委員の皆様から忌憚のないご意見をいただきたい。

事務局報告

  • 本日の会議は本会議の委員の過半数以上のご出席をいただいていることから、大津市防災会議条例第5条第2項に基づき会議が成立している。
  • ここからは、大津市防災会議条例第5条第3項に従い、会長が議長を務める。

(2)議題 「議案第1号 大津市地域防災計画等の修正について(案)」

事務局説明

  • 今回、地域防災計画の全編において修正を行った。
  • 主な修正(案)のポイント6項目について説明する。

1.国の防災基本計画修正に伴う避難の考え方に関する追記

  • 国の「令和元年台風19号等を踏まえた避難情報及び広域避難等に関するサブワーキンググループ」の結果を踏まえた避難情報の名称変更や、避難のタイミングを明確にするため、警戒レベル4の避難勧告・指示を一本化することなどに関する修正。

2.災害対策基本法の一部改正を踏まえた個別避難計画作成に関する修正

  • 避難行動要支援者の円滑かつ迅速な避難を図る観点から、市町村による個別避難計画作成が努力義務化されたことに関する修正。

3.災害対策基本法の一部改正を踏まえた福祉避難所の活用による要配慮者の円滑な避難に関する修正

  • 福祉避難所における受入対象者を定めることや、避難を円滑にするための運用に関する修正

4.避難確保計画対象施設の見直し

  • 避難確保計画作成、市への提出、訓練実施等が義務化された要配慮者利用施設について、土砂災害警戒区域や浸水想定区域内の新たな指定などに伴い、対象施設の見直しを実施。
  • 対象施設の合計が、225施設から235施設となる。

4.指定緊急避難場所等変更

  • 若葉台公園を新たに指定緊急避難場所に指定。
  • 日吉台至明こども園、せんだん保育園、認定こども園 はぐくみの家 仰木星の子を新たに指定緊急避難場所兼指定避難所に指定。
  • 市内各中学校の使用可能な武道場等を指定避難所に指定
  • 和邇公民館、リバーヒル大石、旧仰木幼稚園、旧雄琴幼稚園は、閉鎖のため指定避避難所および指定緊急避難場所の指定を解除。

5.新たに締結した防災協定の締結

  • 災害時に必要となる飲料水及び生活用水などの供給協力に関する協定や、災害時等における被害状況の把握、被災規模、要救助者の確認等にドローンを活用する協定など、新たに4協定を締結したことによる追記。

1.滋賀県流域治水の推進に関する条例に基づく浸水警戒区域の指定に関する追記

  • 浸水警戒区域では、原則、アパートや分譲住宅の建築はできない区域となっている他、滋賀県が建築確認申請の前に住居の2階が浸水しないかを確認した後に、知事の許可が必要と定められている区域となっており、計画にその概要や区域図を追記。

審議

  • 「異議なし」で議案第1号については事務局案のとおり承認された。

(3)その他

ハザードマップの全戸配布について事務局より連絡

  • 今年度、滋賀県において土砂災害や河川などのハザ-ド情報が大きく 更新されたことから、大津市内全域のハザ-ドマップもあわせて更新し、今月末までに個人宅や事業所に全戸配布しているところである。配布のマップは、お住まいの学区ごとに2種類作成した。
     
  • 「土砂・洪水ハザ-ドマップ」
    →土砂災害や大河川の洪水の危険性がある箇所を着色にて表示
     
  • 「水害ハザ-ドマップ」
    →大河川だけでなく、中小河川の氾濫や身近な水路などの内水氾濫による危険性がある箇所を着色にて表示
  • また、マップとともに防災情報を掲載したリ-フレットも同封し、2種類のハザ-ドマップの見方についてや、災害時の行動、避難情報や気象情報の段階的な確認方法などについて記載。
     
  • 全戸配布することにより、外出することが困難な方、パソコンや携帯電話がなく情報を取りに行くことが困難な方についても、確認していただくことができる。ご家族やご近所の方とハザ-ドマップをきっかけに、防災について、お話しいただけることを期待している。

【会長より】

  • ハザードマップの配布については、マップの配布だけで終わるのではなく、活用方法についても周知していきたい。また、防災会議委員の皆様を通じて、各企業・団体に対して、働きかけをお願いしたい。

【質問】(民生委員児童委員 会長 津田委員)

  • ハザードマップ等の書類を配布する際は、大津市からの重要な書類であることを明確に示すべきでは。

【回答】

  • 全戸配布したマップについては、封筒に入っていたため中身が見えず重要性が伝わりづらかったことがあるため、今後は今回の反省点を踏まえて業務を進めていくとともに、お手元に届いていない方がおられる場合は、事務局にて対応していく。

(4)閉会

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