事業レビュー 平成30年度

大津市では、平成20年度から平成22年度に「事業仕分け」を、「事務事業評価の二次評価」として実施し、その結果を踏まえて、行政改革に取り組むことで一定の効果をあげてきました。

今後の行政改革の方向性を示した「大津市行政改革プラン2017改革実行プラン(平成29年3月)」では、取組項目の1つとして、新たな事業評価手法について検討、実施することとしています。

平成29年度より、事務事業評価結果の活用と客観性を高めるとともに、少子高齢化やICT技術の進歩などによる市民ニーズの多様化や、行政を取り巻く環境が大きく変化している中、これまでから実施してきました事業について、今一度、効率的、効果的な事業のあり方、今後の方向性等について公開の場で議論し、市民の方の視点により評価・検証を行う「事業レビュー」を実施しています。