ラグビーワールドカップ2019(TM)「公認チームキャンプ地」滞在チーム紹介(ウェールズ)
2019年ヨーロッパ王者が初優勝を狙う
国内でのラグビー人気は絶大
ウェールズでは国民的人気スポーツであるラグビー。人々の生活の中にラグビーが根付き、一つの文化として大切にされてきた。深紅のジャージーから「レッドドラゴン」の愛称で親しまれる。
伝統的にボールをよく動かすスタイルが特徴。それに加え、2019年は堅いディフェンスを軸に、シックス・ネーションズの全勝優勝を達成。一躍ラグビーワールドカップ2019の優勝候補に躍り出た。
ウェールズファンが声を張り上げて歌うナショナルアンセム『ランド・オブ・マイ・ファーザーズ』はスタジアムにこだまする。絶対に体験したいウェールズラグビーのカルチャーだ。
ウェールズ代表の強さの秘密について迫る、元ウェールズ代表のヒュー・ベネット氏、リース・ウィリアムズ氏による特別インタビューを掲載中。
注目選手紹介
アラン・ウィン・ジョーンズ/Alun Wyn Jones(ロック/LO)
好調ウェールズの精神的支柱
2019年のシックスネーションズをグランドスラム(全勝)で制したウェールズ代表フォワードの大黒柱。全勝を決めたアイルランド代表戦では19タックルをミスなく決めて見せ、同選手権の最優秀選手にも選ばれている。心身ともに無類のタフネスで、今や世界のベストロックの呼び声が高い。ウェールズを初の世界王者に導けるか。
リー・ハーフペニー/Leigh Halfpenny(フルバック/FB)
冷静沈着に勝利を呼び込むフルバック
178センチメートル、85キログラムという小さな体で世界の第一線で活躍を続ける。世界屈指のプレースキッカーでもあり、ウェールズ代表で713点をあげている。今年のシックスネーションズは脳震盪の影響で欠場。全勝優勝のメンバーにはなれなかった。RWC2019に出てくれば、その端正な顔立ちと堅実なプレーで、人気者になるはずだ。
プール戦試合予定
試合日 | 対戦国 | 会場 |
---|---|---|
令和元年9月23日(月曜) | ジョージア | 豊田スタジアム |
令和元年9月29日(日曜) | オーストラリア | 東京スタジアム |
令和元年10月9日(水曜) | フィジー | 大分スポーツ公園総合競技場 |
10月13日(日曜) | ウルグアイ | 熊本県民総合運動公園陸上競技場 |
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更新日:2019年08月21日