食の安全に関するリスクコミュニケーション
令和3年度 イベント開催状況
大津市食の安全・安心シンポジウム
「近い未来の食を支える新技術『ゲノム編集食品』って何だろう?」と題し、会場とオンラインのハイブリッドでシンポジウムを開催しました。
科学的な視点から「ゲノム編集食品」(注1)について知り、食品としての安全性やリスクについて考え、認識の共有ができるよう、講演及び意見交換を行い、理解を深めました。
(注1)「ゲノム編集食品」とは:特定の遺伝子を切断する技術を応用し、品種改良した食品。
開催日時・会場
令和3年12月19日(日曜)13時30分~15時40分
会場:大津市ふれあいプラザ大会議室(大津市浜大津四丁目1-1 明日都浜大津5階)
オンライン:Zoom
内容
【前半】
基調講演
講演1「ゲノム編集技術等の農業・食品分野への応用」
講師:農研機構(注2)企画戦略本部新技術対策課 課長 田部井 豊 氏
(注2)国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
講演2「ゲノム編集技術を活用した新たな養殖業の可能性」
講師:京都大学農学研究科 准教授 木下 政人
【後半】
質疑応答・パネルディスカッション(意見交換)
コーディネーター:
立命館大学食マネジメント学部 教授 小沢 道紀 氏
パネリスト:
農研機構企画戦略本部新技術対策課 課長 田部井 豊 氏
京都大学農学研究科准教授 木下 政人
厚生労働省医薬・生活衛生局食品基準審査課新開発食品保健対策室
消費者庁食品表示企画課
大津市食品安全リスクコミュニケーター

令和2年度 イベント開催状況
大津市食の安全・安心シンポジウム
市民のみなさんと共に食の安全について考えるリスクコミュニケーションの一環として、「食の安全・安心シンポジウム」をオンラインで開催しました。「食の安全・安心とは?~コロナ禍に知っておきたい食のリスク情報~と題し、」コロナ禍だからこそ、科学的な視点からリスクに関する情報を考えることの重要性を知り、食の安全についての理解を深めました。
開催日時・会場
令和2年10月25日(日曜)10時~11時40分 Zoomによるオンライン開催
内容
- 【基調講演】 「食の安全を守る方法ー新型コロナを例にしてー」
講師:東京大学名誉教授 唐木英明 氏
- 【情報提供】「食の安全を守る取り組み」
消費者庁消費者安全課 2.株式会社 平和堂
- 【質疑応答・パネルディスカッション】
コーディネーター:立命館大学食マネジメント学部教授 小沢道紀 氏
令和元年度 イベント開催状況
夏休み食の安全安心親子講座
市内在住の小学校高学年の児童及びその保護者を対象に、食品製造施設における衛生管理の実際や農作物の生産現場を見学体験し、食品の取扱い時の衛生管理や食育について活動体験を通じた講座を開催しました。
開催日時・場所
- 令和元年8月6日12時~17時30分
味の素食品三重工場(三重県四日市市宝町1-2)
- 令和元年8月27日9時~14時30分
ファーマーズマーケットおうみんち(滋賀県守山市洲本町2785)
内容
- 食品製造施設見学及び意見交換
- 収穫体験、近江牛違い体験、食育講座、意見交換
大津市食の安全・安心シンポジウム
市民のみなさんと共に食品の安全を考えるリスクコミュニケーションの一環として、「食品の安全・安心シンポジウム」を開催しました。「食品の安全について話そう ~誤解される食品たち~」をテーマに、科学的な視点で食の安全について理解を深めました。
1 開催日時・会場
令和2年2月19日(金曜)13時30分~16時30分
大津市保健所大会議室(大津市浜大津四丁目1-1明日都浜大津1階)
2 内容:
- 【基調講演】 「安全な食品の選び方・食べ方」
講師:食生活ジャーナリスト 佐藤達夫 氏
- 【活動発表】「大津市の食品安全地域活動について」
大津市食品安全リスクコミュニケーター
- 【パネルディスカッション】「食の安全についてもっと話そう!」
この記事に関する
お問い合わせ先
健康保険部保健所 衛生課 食の安全推進係
〒520-0047 大津市浜大津四丁目1番1号 明日都浜大津1階
電話番号:077-511-9203
ファックス番号:077-522-7373
衛生課にメールを送る
更新日:2022年05月10日