令和4年度 大津市オンライン学習通信環境整備費補助金交付申請のご案内
臨時休校時や家庭学習における学習用タブレット端末の利用のため、ご家庭の通信環境を整備する費用の一部を補助します。該当する方は、下記の要領で、申請してください。
1. 対象者
下記のいずれかに該当する方が対象です。
- 令和4年4月1日以後に通信環境整備を行った市立小学校又は中学校に在籍する児童・生徒の保護者
- 令和4年4月1日以後に市立小学校又は中学校に転入した場合は、転入日以後に通信環境整備を行った保護者
(注釈1)通信環境整備とは家庭学習のためのインターネット回線の接続工事を行った、モバイルWi-Fiルーター(SIMカードの契約を含む)を通信会社と契約した、又は家庭用Wi-Fiルーターを購入したことを言います。
(注釈2)令和2年度または令和3年度に同補助金の支給を受けたご家庭は対象外となります。
2.対象品目
次の1.~3. が対象となり、その合計金額になります。
- 本市のオンライン学習を行うために、新たにインターネット接続契約をする際に必要となる工事費、契約料(モバイルWi-Fiルーターに係るSIMカードの契約料を含む)、機器購入費(スマートフォン等端末は対象外)、その他の初期費用
- 本市のオンライン学習を行うために、新たに家庭用Wi-Fiルーターを購入した費用(単なる買い換えは対象外です。ただし、現在使用しているWi-Fiルーターの通信速度が脆弱であるため、オンライン学習を行うのに支障があり、買い換えた場合は対象です。)
- 本市のオンライン学習を行うために、新たに通信会社と契約した後に発生する通信料
3.補助金額
上限1万円です。1万円未満の費用は、その実費額となります。
注:申請は1回限りとなりますので、ご注意ください。
4.申請期間
令和5年3月31日(金曜)までです。
注:ただし、予算上限に達し次第、年度の途中であっても受付を終了します。
5.申請書類等
次に掲げるすべての書類が必要です。
- 大津市オンライン学習通信環境整備費補助金交付申請書兼請求書
- 振込先の通帳(保護者名義の預金口座)の写し
- (注釈1)振込先の店名、店番、預金種目、口座番号の記載されている欄の写しを添付
(注釈2)通帳がない場合、口座番号等の確認ができるキャッシュカードの写しでも可 - 補助対象経費を支払ったことを証明する書類(詳細は下記をご確認ください)
6.申請先
下記のいずれかの方法で申請をしてください。
- 学校教育課(大津市役所 別館2階)に直接、提出。(閉庁日を除く9時から17時まで)
- 郵便(特定記録郵便に限る)にて学校教育課に郵送。(申請の有無を確実にするため、郵便記録を保管しておいてください。)
7.申請書
8.注意事項
- インターネット契約等の契約に伴う違約金は補助対象外ですので、ご注意ください。
- キャッシュバック等があるプランを契約する場合、キャッシュバック等を差し引いた実費額を補助します。
- eライブラリの利用状況を調査する場合があります。
- 予算額に達し次第、年度の途中であっても受付を終了します。
9.補助対象経費を支払ったことを証明する書類等の例
支払ったことを証明する書類の例を記載します。ご不明な場合は、学校教育課にご連絡ください。
要件 | 例 | |
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1 | 新たにインターネット接続契約をする際に必要となる工事費、契約料、その他の初期費用、及び契約後に発生する通信料 | 以下のア、イどちらも必要 ア.契約書等契約内容がわかる書類 (契約者名、契約期間が記載された書類に限る) イ.支払額がわかるもの
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2 | 新たにインターネット接続する際に必要となる機器購入費 | 以下のうち、いずれかひとつ
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3 | 家庭用Wi-Fiルーターの機器購入費 | 以下のうち、いずれかひとつ
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注:必要に応じて、追加の資料を求める場合があります。
更新日:2022年09月01日