大津市立小中学校規模等適正化ビジョンについて

更新日:2018年08月27日

 大津市では、近年の宅地開発により、児童生徒数が増加し、教室等の学校施設が不足する地域がある一方で、市全体としては、全国と同様、少子化が進み、将来的にも児童生徒数の減少が予測されています。

 児童生徒数の著しい減少が見られるなかで、一部地域では増加する状況にありますが、その増減が顕著である場合には児童生徒の学習生活や学校運営への影響が懸念されます。また、これまで児童生徒数の増加に合わせて整備してきた学校施設の一部に、現在では余剰が生じ、今後更にその拡大が見込まれています。

 そこで、教育委員会では、子どもたちにとってより良い教育環境を将来に渡って確保するため、長期的な視点に立った対策の検討を進めてきたところであり、今般、その基本的な考え方や地域別の適正化の方向性等をとりまとめた大津市立小中学校規模等適正化ビジョンを次のとおり策定しました。

大津市立小中学校規模等適正化ビジョン

第1編 基本方針

 学校規模等の適正化に関する大津市全体の基本的な考え方を定めました。

第2編 地域別適正化ビジョン

 市内を7地域に区分し、地域別に学校の現状や課題、将来の見通しについて定めました。

資料編

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