薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ!」

更新日:2024年03月26日

麻薬、覚せい剤、大麻、シンナー、危険ドラッグなどの薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、様々な犯罪を引き起こすなど、公共の福祉に計り知れない危害をもたらすものです。
薬物乱用の害について知ることが、薬物乱用を許さない社会づくりの第一歩です。

薬物乱用とは?

薬物乱用とは、社会のルールからはずれた方法や目的で、薬物を使うことです。
覚せい剤などの違法薬物は、たとえ一回だけの使用でも乱用になり、同時に犯罪になります。
また医薬品は、病気や傷の治療に使いますが、こうした目的以外に使えば乱用です。

薬物乱用防止に関する情報

危険ドラッグのこと

危険ドラッグの多くは、「ハーブ」、「アロマ(アロマリキッド)」、「ハーバルインセンス」、「お香」、「バスソルト」、「ビデオクリーナー」など身体に使用しないものを装い、店舗やインターネットなどで「合法(脱法)」と称して販売されていますが、麻薬や大麻、覚醒剤とよく似た成分が入っており、使用すると嘔吐やけいれん、幻覚、幻聴、意識障害などの健康被害を引き起こします。

また、危険ドラッグを使用した人が重大な交通事故を引き起こすなど、全国各地で悲惨な事件・事故が発生しています。

危険ドラッグは、あなた自身だけでなく、家族や友人、さらには全くの他人の人生まで台無しにしてしまうので、興味本位や「一度限り」であっても決して使用しないでください。

危険ドラッグ(指定薬物)は、平成26年4月1日から麻薬や覚醒剤と同様に所持、使用等も禁止されています。

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