飲酒運転について

更新日:2023年01月17日

飲酒運転は犯罪です!

「少しぐらいなら」という甘さが取り返しのつかない事につながります。あなただけでなく、家族の人生をも変えてしまいます。その一杯で何もかも失ってしまうのです。

飲酒運転に関する罰則について

【運転者】

  • 酒酔い運転・・ 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金 違反点数35点免許取消(欠格期間3年)
  • 酒気帯び運転・・3年以下の懲役又は50万円以下の罰金 
  • 呼気中アルコール濃度0.25mg/l以上 違反点数25点免許取消(欠格期間2年)
  • 呼気中アルコール濃度0.15mg/l以上 違反点数13点 免許停止(期間90日)

【同乗者】

  • 車両運転者が酒に酔った状態にあることを知りながら、運転の要求・依頼をしてその車両に同乗した・・3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
  • 車両の運転者が酒気を帯びていることを知りながら、運転の要求・依頼をしてその車両に同乗した・・2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

飲酒運転はなぜ危険なのか

お酒が弱い人も強い人も少量のアルコールで運転操作等に影響を及ぼします!

飲酒運転時には、安全運転に必要な情報処理能力、注意力、判断力などが低下している状態になります。普段なら行わないような危険行為、「気が大きくなり速度超過などの危険な運転をする」「車間距離の判断を誤る」「危険の察知が遅れたり、危険を察知してからブレーキペダルを踏むまでの時間が長くなる」など飲酒運転は交通事故に結びつく危険が高まります。

また、飲酒運転による死亡事故は、飲酒なしの場合の約8~9倍(年度によって増減あり)になります。だからこそ、飲酒運転は絶対にしてはいけません。

酔っ払い運転のイラスト

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