わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(インタビュー)フェンシング・サーブル日本代表 木村毬乃選手

更新日:2024年01月09日

チャッフィー・おおつ光ルくん・キャッフィーのぬいぐるみを持った木村選手

2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の大津市開催競技の1つにフェンシングがあります。現在、フェンシング・サーブル日本代表として活躍されている木村毬乃きむらまりの選手(大津市出身)が、大会応援のため、わたSHIGA輝く国スポ・障スポ大津市実行委員会事務局を表敬訪問してくださいましたので、お話を伺いました。

Q:フェンシングの第一線で活躍されている木村選手の今の目標は?

2024年のパリオリンピックに出場し、自分らしい戦いをして金メダルを取ることです。

Q:大津市の好きなところは?

びわ湖です!やっぱりびわ湖というと月並みかもしれませんが、とにかく心が癒されるので好きですね。今、大津市で生活している皆さんは自然豊かな大津を当たり前に感じているかもしれませんが、東京での生活が長いので帰省した時に自然に触れると感動があります。大津市にいた時に当たり前に感じた自然が豊かであることは当たり前じゃないのだなと感じました。

2022ワールドカップでの木村選手(写真右)

Q:フェンシング競技の見所を教えてください。

国スポのフェンシング競技は、どの種目も団体戦で行われます。フェンシングの団体戦は、一人ひとりの勝敗の結果で団体の勝ち負けが決定します。一つひとつの戦いが重要になりますが、一方でチームの選手がどの順で戦うかといった戦略的な戦いも繰り広げられるので、その戦略が勝敗を左右することがあります。試合前からすでに熱い戦いが始まっているので、その点にも注目して観戦していただけたら、より楽しんでいただけると思います。

Q:大津市実行委員会では、実施目標の1つに「スポーツで大津を元気にする大会」を掲げています。スポーツについて、市民の皆様にメッセージをお願いします。

スポーツは、心身ともに健康に生きるために必要なものだと私は思います。例えば、歩くだけでもスポーツです。生きていくために身体を動かすこと全てが、スポーツだと考えることができるのではないでしょうか。沢山の方にスポーツの楽しみを知っていただき、皆さんが健康でいてくださることを願っています。

木村毬乃選手のプロフィール

2014年全日本学生選手権個人・団体優勝

2015年U-23アジア大会団体準優勝

インタビュー記事が掲載された広報おおつをご覧いただけます

大津市実行委員会ホームページ

故国の感動未来へつなぐ わたSHIGA国スポ・障スポ2025 大津市実行委員会ホームページ

令和7年(2025年)に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」。全14日間(国スポ11日間、障スポ3日間)にわたり、各都道府県の代表選手による熱い戦いが、滋賀県内各地で繰り広げられる予定です。

滋賀県では44年ぶりの開催となる一大イベント。大津市実行委員会でも、大会の開催に向けさまざまな準備・取り組みを進めています。ホームページ(外部リンク)で大会の最新情報をぜひチェックしてください!

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