わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(インタビュー)体操(競技) 清水保那美選手

更新日:2024年04月01日

simizuhonamisensyu

2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の競技のひとつに体操(競技)があります。令和5年度燃ゆる感動かごしま大会に出場された清水保那美選手にお話を伺いました。

Q:体操(競技)を始めたきっかけは?

お兄ちゃんが体操教室に通っていて、それを見て自分もやりたいなと思ったのがきっかけです。たぶん、3歳くらいから始めました。

 

Q:体操(競技)の面白さ、魅力とは?

最初はなかなか技ができなくてうまくいかない時はしんどいですが、うまくいったときは達成感もあり、楽しいし面白いです。

 

Q:一番得意な種目はなんですか?

段違い平行棒です。初めて行うときは怖いですが、練習すると慣れてきて怖くなくなります。倒立姿勢が特に大切で、美しくないと減点されます。ひとつひとつの倒立がきまっているか、ダイナミックに大きく車輪を回っているかを審査されます。身体がそっている、膝つま先が曲がっているなどは減点になります。

 

Q:思い出に残ることや嬉しかった経験は?

体操(競技)は個人競技と思われがちですが、友達とアドバイスしあったり、先生と相談してどうやったら良くなるのか毎日考えながら練習し、チームで成長しているところもあります。それで少しずつ上手くなっていく変化が楽しいです。

 

Q:燃ゆる感動かごしま国体はいかがでしたか?

練習があまりできていない状況でしたが、うまく調整し失敗もなくいい演技ができたので良かったです。それに、みんなと初めて決勝に行けたのでいい試合でした。

 

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Q:今後の目標は?

インターハイ出場や、国スポで決勝に進出し今年よりいい成績が残せるようにしたいです。もう少し先ですが、全日本選手権に出場したいです。

 

Q:国スポ開催に向けてメッセージをお願いします。

滋賀県は大阪府のように体操競技は強くないですが、あと2年でもっとうまくなりたいです。優勝できたらうれしいですが、3位以内に入れるようにもっと強くなりたいです。

 

清水保那美選手のプロフィール

燃ゆる感動かごしま国体 体操(競技)出場

滋賀県ターゲットエイジ強化選手

大津市実行委員会ホームページ

故国の感動未来へつなぐ わたSHIGA国スポ・障スポ2025 大津市実行委員会ホームページ

令和7年(2025年)に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」。全14日間(国スポ11日間、障スポ3日間)にわたり、各都道府県の代表選手による熱い戦いが、滋賀県内各地で繰り広げられる予定です。

滋賀県では44年ぶりの開催となる一大イベント。大津市実行委員会でも、大会の開催に向けさまざまな準備・取り組みを進めています。ホームページ(外部リンク)で大会の最新情報をぜひチェックしてください!

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