わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(インタビュー)空手道 草野 優香(くさの ゆうか)選手

更新日:2024年04月17日

空手道草野選手

2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の競技のひとつに空手道があります。令和5年度燃ゆる感動かごしま大会に出場された草野優香選手にお話を伺いました。

Q. 空手道を始めたきっかけは?

祖父が草野は糸東流(しとうりゅう)拳法空手道会の宗家で、父がその跡を継いでいます。自分もそのようになりたいと思いました。

Q.普段はどのくらい練習されるのですか?

高校生の頃は平日4時間ほど、土日の1日練習の時は8時間ほどでした。

Q.空手道の魅力を教えてください。

練習すればするほど自分の技術が上がり、目に見えて成長を感じられるところがすごくいいと思います。

Q.今まで空手道を通じて辛かったこと、楽しかったことはありますか?

辛かったことは、一生懸命練習をしても良い結果が出ず、苦しい思いをしたことです。楽しかったことは、高校1年生の時、四国での大会で優勝することができたことです。

Q.普段の生活で大切にされていることはありますか?

部活を引退してからは自主練習のみなので、体力を落とさないために走ったり筋トレしたり、体力を維持できるように努力しています。ジムでもトレーニングをしています。最近は、整体にも行って、体が動きやすくなるように時々みてもらって体を整えています。

Q.空手道をしていて良かったことはありますか?

挨拶をしっかりしたり、大きな声で返事をしたり、礼儀作法が身につきます。心身ともに鍛えられると思います。

Q.空手道で得意な技はありますか??

上段蹴りという顔を蹴る技なのですが、それが一番得意です。

練習風景

Q.今後の目標は?

国スポが終わったら指導者となって、良い選手を育てることができる指導者になりたいと思っています。

Q.大津市で開催される国スポ・障スポへ向けての思いをお聞かせください。

滋賀県代表に選ばれたら、プレッシャーもあると思いますが、貴重な経験なので楽しみという気持ちが大きいです。ワクワクしています。

草野 優香(くさの ゆうか) 選手のプロフィール

草野派流三代目宗家継承者

2019 いきいき茨城ゆめ国体2019 成年女子組手個人出場

2022 いちご一会とちぎ国体 成年女子組手個人出場

草野派糸東流拳法空手道会で指導に従事

大津市実行委員会ホームページ

故国の感動未来へつなぐ わたSHIGA国スポ・障スポ2025 大津市実行委員会ホームページ

令和7年(2025年)に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」。全14日間(国スポ11日間、障スポ3日間)にわたり、各都道府県の代表選手による熱い戦いが、滋賀県内各地で繰り広げられる予定です。

滋賀県では44年ぶりの開催となる一大イベント。大津市実行委員会でも、大会の開催に向けさまざまな準備・取り組みを進めています。ホームページ(外部リンク)で大会の最新情報をぜひチェックしてください!

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