育児・介護休業法の改正について
育児・介護休業法が改正されました!
令和3年6月に「育児・介護休業法」が改正され、令和4年4月1日から段階的に施行されました。
育児・介護休業法とは?
1995年、育児や介護を行う労働者の家庭生活と仕事の両立を支援をすることを目的に、「育児休業法」から「育児・介護休業法」と改正されました。その後、更なる産休、育休等の取得促進など、育児や介護をしながら働く労働者に配慮した職場環境の整備に向けて、数年おきに改正がなされています。
主な改正点
- 育児休業を取得しやすい雇用環境整備及び妊娠・出産の申出をした労働者に対する個別の周知・意向確認の措置の義務付け
- 有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和
- 男性の育児休業取得促進のための子の出生直後の時期における柔軟な育児休業の枠組み(通称「産後パパ育休」)の創設
- 育児休業の分割取得
- 育児休業の取得状況の公表の義務付け
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更新日:2023年12月20日