明るい選挙の推進について

更新日:2024年04月04日

「明るい選挙」とは? 

有権者一人一人が進んで投票に参加し、選挙が公正かつ適正に行われ、有権者の意志が正しく政治に反映される選挙のことをいいます。
また、この「明るい選挙」を進めるための運動を「明るい選挙推進運動」といいます。

「明るい選挙」の歴史

明るい選挙推進運動は、昭和27年に「公明選挙運動」として始められました。

これは、昭和26年の統一地方選挙において全国で約6万人が選挙違反で検挙され、さらに翌年の衆議院議員総選挙に向けた事前運動が激しく行われたことから、選挙をなんとかしなければという国民の声が強くなり、正しくきれいな選挙をしようという有志による呼びかけで始められたものです。

昭和40年3月には”みんなに親しまれるように”と名称を改め「明るく正しい選挙」になりました。

その後、昭和49年には名称の簡素化と”明るく”の中に”正しい”の意味が入っているという意見などから、現在の「明るい選挙推進運動」となりました。

大津市の明るい選挙推進運動

大津市の明るい選挙推進運動は、「大津市明るい選挙推進協議会」と大津市選挙管理委員会が一体となって推進しています。

「大津市明るい選挙推進協議会」は、学識経験者、自治連合会、女性団体連合会などの大津市の地域活動を担う各団体の代表から構成されています。

大津市明るい選挙推進大会の開催や研修会への参加、小・中学校への選挙機材の貸し出し、バースデーカードの発送など、年間を通じた活動のほかに、選挙時には街頭において投票を呼びかける臨時啓発等を行っています。

めいすいくん

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