紫式部ゆかりのまち 宇治市・越前市・大津市連携協定の締結
大河ドラマ「光る君へ」を契機とする紫式部ゆかりのまち宇治市・越前市・大津市連携協定
紫式部ゆかりのまちとして共通の観光資源を持つ3市が、平安時代の歴史文化等を活用した観光の取り組みについて連携・協力することで、観光振興や地域活性化の相乗効果を図ることを目的として6月10日に連携協定を締結しました。
今後、大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会での官民連携の事業に加え、3市による連携事業を実施し、観光振興による地域活性化を図ってまいります。
3市と紫式部、源氏物語の関わりについて
大津市:平安貴族や女流文学者が訪れ、紫式部が「源氏物語」を起筆したといわれる 石山寺をはじめ1000年の歴史を今に伝えるまち
宇治市:源氏物語後半の「宇治十帖」の舞台となり、藤原氏が築いたまち、 ほんまもんの平安文化が息づくまち
越前市:紫式部がただ一度、都を離れて暮らし、才能を開花させた国府文化が 今も息づくまち
連携協定締結式の実施について
令和5年6月10日(土曜)越前市紫式部公園にて連携協定締結式を実施しました。
3市連携協定 締結式の様子
(左から佐藤市長(大津市)松村市長(宇治市)
山田市長(越前市))
越前市 紫式部公園にて
更新日:2023年06月30日