後期高齢者医療制度 制度のしくみ

更新日:2025年01月23日

後期高齢者医療制度の内容

平成20年4月から始まった後期高齢者医療制度は、国民全体で高齢者の医療を支える医療保険制度です。
この制度では、高齢者の医療給付費について公費(税金)から5割、現役世代の加入する医療保険から4割を負担して「高齢者の医療費を国民皆でしっかりと支える仕組み」です。
高齢者ご自身の保険料は医療給付費の1割となるようにしています。
都道府県ごとに設置された後期高齢者医療広域連合が運営にあたることにより、同じ都道府県で同じ所得であれば原則として同じ保険料となり、お一人おひとりに公平に保険料の負担をお願いするものです。

後期高齢者医療制度の方の医療費の財源内訳

運営主体

滋賀県内のすべての市町が加入する「滋賀県後期高齢者医療広域連合」が運営主体となります。大津市では、窓口業務を行います。

運営主体の役割
大津市の役割 滋賀県後期高齢者医療広域連合の役割
  • 保険料の徴収
  • 申請や届け出の受付
  • 資格確認書等の引渡し

などの窓口業務を行います。

  • 保険料の決定
  • 医療を受けたときの給付
  • 資格確認書等の発行

などを行います。

 

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保険年金課 高齢者医療係
〒520-8575 市役所本館1階
電話番号:077-528-2687
ファックス番号:077-525-8887

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