国民年金制度について

更新日:2025年03月25日

国民年金制度とは

老後の暮らしをはじめ、事故などで障害を負ったときや、一家の働き手が亡くなったときに、みんなで暮らしを支え合うという社会保険の考え方で作られた仕組みです。

国民年金の被保険者

日本に居住する20歳以上60歳未満のすべての人が対象(強制加入)です。

第1号被保険者

日本国内に住所がある20歳以上60歳未満の農業者、自営業者、学生、無職などの人(第2号・第3号被保険者以外の人)で、保険料は自分で納めます。希望により付加保険料を納めることもできます。

第2号被保険者

会社員、公務員など厚生年金保険の加入者で、保険料は給与天引きにより勤め先を通じて納付します。

第3号被保険者

第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者で、国民年金保険料は配偶者が加入する年金制度が負担するため、自己負担はありません。

希望すれば加入できる人(任意加入被保険者)

  • 外国に居住している20歳以上65歳未満の日本国籍を有する人
  • 日本国内に住所がある60歳以上65歳未満の人
  • 年金の受給資格期間を満たしていない65歳以上70歳未満の人

 (注)それぞれ一定の条件があります。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 保険年金課 年金係
〒520-8575 市役所本館1階
電話番号:077-528-2752
ファックス番号:077-525-8887

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