ゼニワラ古墳
ゼニワラ古墳は、小野朝日二丁目の標高149mの曼陀羅山山麓に所在する古墳です。曼陀羅山には、全部で117基で構成される曼陀羅山古墳群があります。ゼニワラ古墳の石室の規模は、この曼陀羅山古墳群の中でも最も大きいもののひとつです。
古墳の年代は、出土した須恵器からA.D. 575年ごろと思われます。
この古墳に葬られた人は、6世紀中頃に活躍した、和邇・小野地域の豪族のひとりではなかったかと推定されます。
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更新日:2024年04月04日