横穴式石室(よこあなしきせきしつ)

更新日:2024年04月04日

横穴式石室とは、古墳の中の遺体を入れる空間の種類の一つで、石を積んで造られた部屋です。発掘調査では、遺体と一緒におさめられたと考えられる土器や鉄製品(刀・鏃など)、玉(水晶製、ガラス製など)がみつかっています。

また本石室は奥の壁の石が抜き取られています。大きな石は利用できるため、後の人が持っていってしまったようです。

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