出島の灯台(でけじまのとうだい)
大津市有形民俗文化財
[A.D.1918]
これは、1875年に建てられた木造の灯台です。5本の柱で支え、高さ約七・八メートルの支柱の頂部に火を灯す部分があります。1918年まではランプを使用し、それ以後は電灯に切り替わりました。
この灯台は、1961年の台風により倒壊寸前の状態となりましたが、地元の人々の熱心な保存運動により1973年に復旧され、1989年から点灯が再開されました。
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更新日:2024年04月03日