勾当内侍の墓(こうとうないしのはか)
1336年、新田義貞[?~1338]は足利尊氏[1305~1358]軍に敗れて越前国(今の福井県)に向かう途中で、妻の勾当内侍を今堅田に残しました。1338年に義貞が戦死したことを聞いた内侍は、悲しみのあまり近くの湖岸から身を投げたといいます。
村人たちは内侍を可哀想に思って塚を築き、1497年に野神神社を建立しました。内侍の命日には、現在も鎮魂祭が行なわれています。
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更新日:2024年04月05日