衣川廃寺跡［金堂基壇］（きぬがわはいじ［こんどうきだん］）
国指定史跡
この基壇は、東西約18メートル、南北15メートルの大きさで、南側が正面の横長の建物の基壇と推定され金堂と考えられます。基壇は少しずつ土を叩きながら盛り上げる版築工法で築かれ、外装は簡素です。基壇上には根石の痕跡が見つかり、礎石の配置が分かっていますが、実際の礎石は失われており、礎石は復元されています。
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English_衣川廃寺跡（金堂基壇） (PDFファイル: 112.6KB)
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更新日：2024年04月04日