西教寺 客殿(さいきょうじ きゃくでん)
重要文化財
[桃山時代]
西教寺客殿は、南面が入母屋造、北面が切妻造で木の板を何枚も重ねた杮葺の屋根を持つ建物です。元々、京都市伏見区にあった伏見城の建物が移築されたと伝えられています。
安土桃山時代[A.D.1568-1615]の建築様式である桃山様式をよく表している建物で、桃山御殿と呼ばれています。
東面にある襖には、日本有数の絵師集団である狩野派の絵が描かれています。
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更新日:2024年04月03日